世は相持ち

【漢字】世は相持ち【読み】よはあいもち【意味】世の中はお互いに持ちつ持たれつ助け合いで成り立っている。【例文】世は相持ちが幸福をもたらす。 世は相持ちをテーマにした記事 世の中も夫婦も「世は相持ち」が平和を生み出す 「世は相持ち」ということわ…

夜を日に継ぐ

【漢字】夜を日に継ぐ【読み】よをひにつぐ【意味】休みなく同じ作業を夜通し続ける。【例文1】受験勉強のため夜を日に継ぐ。【例文2】締め切り日まで夜を日に継ぐ。【例文3】夜を日に継ぎながら原稿を書く。 夜を日に継ぐをテーマにした記事 夜を日に継…

世を渡る

【漢字】世を渡る【読み】よをわたる【意味】世の中で暮らしていく。【例文1】人脈があり、上手に世を渡る。【例文2】うまく世を渡る術を身につける。【例文3】彼女は上手に世を渡るタイプだ。 世を渡るをテーマにした記事 上手く世を渡る為には知識だけ…

世をはばかる

【漢字】世をはばかる【読み】よをはばかる【意味】世間との交わりを避ける。【例文1】世をはばかって頼る者もいない。【例文2】ひきこもりで世をはばかる。【例文3】世をはばかって孤独死に至る。 世をはばかるをテーマにした記事 「世をはばかる」鼠小僧…

夜を徹する

【漢字】夜を徹する【読み】よをてっする【意味】徹夜で物事を行う。【例文1】父にプレゼントするマフラーを夜を徹して編む。【例文2】同窓会で酒を飲み夜を徹する。【例文3】カラオケで夜を徹する。 夜を徹するをテーマにした記事 夕方から始めた麻雀が…

世を挙げて

【漢字】世を挙げて【読み】よをあげて【意味】世の中の人が全員で。一致団結して。【例文1】国民が世を挙げて日本代表チームを応援する。【例文2】地元住人が世を挙げて旅行客を呼び込む。【例文3】世を挙げて開催地を盛り上げる。 世を挙げてをテーマに…

世を捨てる

【漢字】世を捨てる【読み】よをすてる【意味】修行に打ち込む。出家する。【例文1】都会の生活に疲れて世を捨てる。【例文2】社会の組織に疲れて世を捨てる。【例文3】人間不信になり世を捨てる。 世を捨てるをテーマにした記事 世を捨ててみたい 世を捨…

弱り目に祟り目

【漢字】弱り目に祟り目【読み】よわりめにたたりめ【意味】弱っているのにさらに不運が重なった状況。【例文1】結婚詐欺に遭い、財産も失い弱り目に祟り目。【例文2】業績悪化で倒産危機に陥り、弱り目に祟り目。【例文3】スキャンダル報道で失脚して弱…

世を忍ぶ

【漢字】世を忍ぶ【読み】よをしのぶ【意味】世間の人に知られないようにする。【例文1】世を忍ぶ芸能人のデート。【例文2】不祥事を世を忍んで隠ぺいする。【例文3】女装の趣味は世を忍ぶ。 世を忍ぶをテーマにした記事 「世を忍ぶ仮の姿、しかしてその…

世を去る

【漢字】世を去る【読み】よをさる【意味】死ぬ。【例文1】若くして静かにこの世を去る。【例文2】旧友がこの世を去る。【例文3】家族に看取られ世を去る。 世を去るをテーマにした記事 世を去る人 今まで生きてきた人生に別れを告げ、世を去るということ…

世の習い

【漢字】世の習い【読み】よのならい【意味】世間でありがちな出来事。【例文1】美人が得をするのは世の習い。【例文2】金で解決する世の習い。【例文3】社会の上下関係は世の習い。 世の習いをテーマにした記事 人との衝突は世の習い 仲の良い友人と喧嘩…

寄らば大樹の陰

【漢字】寄らば大樹の陰【読み】よらばたいじゅのかげ【意味】身を寄せるなら小さな木の下よりも大きな木の下の方が雨宿りや木陰に最適である。頼るなら勢力のある所が安心だという意味。【例文1】寄らば大樹の陰の大手に就職を希望する。【例文2】誰でも…

呼び声が高い

【漢字】呼び声が高い【読み】よびごえがたかい【意味】将来、高い地位に就くだろうと評価を得る。【例文1】新人だが、彼の仕事ぶりは呼び名が高い。【例文2】女優としての呼び声が高い。【例文3】史上最年少のプロだと呼び声が高い 呼び声が高いをテーマ…

縒りを戻す

【漢字】縒りを戻す【読み】よりをもどす【意味】別れていた男女が元の関係に戻る。復縁する。【例文1】好きだった恋人と縒りを戻す事になって幸せ。【例文2】高校時代の彼氏と縒りを戻す。【例文3】未練がある彼女と縒りを戻す。 縒りを戻すをテーマにし…

弱音を吐く

【漢字】弱音を吐く【読み】よわねをはく【意味】落ち込んだ様子で弱々しい言葉を口に出す。【例文1】彼女は負けず嫌いで弱音など吐いた事がない。【例文2】経営危機で弱音を吐く。【例文3】ネガティブで弱音を吐く。 弱音を吐くをテーマにした記事 「暑…

寄ると触ると

【漢字】寄ると触ると【読み】よるとさわると【意味】寄って集まるごとに。【例文1】寄ると触ると彼のネタ話で盛り上がる。【例文2】寄ると触ると昔話で盛り上がる。【例文3】寄ると触ると恋バナをする。 寄ると触るとをテーマにした記事 寄ると触ると悪…

夜も日も明けない

【漢字】夜も日も明けない【読み】よもひもあけない【意味】それがないと過ごす事ができない。【例文1】病気になって家族の支えがなかったら、夜も日も明けない。【例文2】今の世の中スマホは夜も日も明けない。【例文3】我が子の存在は夜も日も明けない…

呼び水になる

【漢字】呼び水になる【読み】よびみずになる【意味】何かを引き出すきっかけとなる。【例文1】看護師を目指したのは入院の時、お世話になったのが呼び水になる。【例文2】医師となった呼び水となったきっかけは、病気を治してくれた医者への恩返しでもあ…

読みが深い

【漢字】読みが深い【読み】よみがふかい【意味】先の先まで見通している。【例文1】先の先まで考えて行動する彼女は読みが深い。【例文2】読みが深いと恋愛で失敗する。【例文3】疑い深く読みが深い。 読みが深いをテーマにした記事 読みが深い恋愛 とに…

余裕綽綽

【漢字】余裕綽綽【読み】よゆうしゃくしゃく【意味】あせらずのんびりしている様子。【例文1】明日から家族旅行だというのに、準備もしないで余裕綽綽としている。【例文2】明日から新学期だというのに余裕綽綽としている。【例文3】明日は面接試験だと…

世の目も寝ずに

【漢字】世の目も寝ずに【読み】よのめもねずに【意味】夜も寝ない、休まない。【例文1】世の目も寝ずに子どもの看病をする。【例文2】世の目も寝ずに赤ちゃんの世話をする。【例文3】世の目も寝ずに場所取りに並ぶ。 世の目も寝ずにをテーマにした記事 …

夜目遠目笠の内

【漢字】夜目遠目笠の内【読み】よめとおめかさのうち【意味】女性の姿は夜見た時、遠目から見た時、かぶり物をしている時は多少なりとも綺麗に見える。【例文1】夜目遠目笠の内だなんて失礼しちゃうわ。【例文2】夜目遠目笠の内だと言われ複雑な心境だ。…

夜の帳

【漢字】夜の帳【読み】よるのとばり【意味】夜になって暗くなる。【例文1】夜の帳が下りて街に灯がともる。【例文2】夜の帳の一人歩きは危険。【例文2】夜の帳になる前に帰る。 夜の帳をテーマにした記事 夜の帳が下りた世界で、いつも待っていてくれた…

世に問う

【漢字】世に問う【読み】よにとう【意味】世間に発表して評価を求める。【例文1】歌の実力を世に問う。【例文2】SNSに投稿して世に問う。【例文3】オーディションで世に問う。 世に問うをテーマにした記事 今の時代で世に問うことは難しいのでは イン…

世に聞こえる

【漢字】世に聞こえる【読み】よにきこえる【意味】世間に広く知れ渡る。【例文1】世に聞こえる作品となるだろう。【例文2】世に聞こえるまで有名女優になった。【例文3】SNSの拡散で世に聞こえる。 世に聞こえるをテーマにした記事 世に聞こえるコン…

夜鍋をする

【漢字】夜鍋をする【読み】よなべをする【意味】夜寝る前に軽く作業をする。【例文1】子ども達の通園バックなどを毎日夜鍋をして作る。【例文2】運動会のお弁当の下準備で夜鍋をする。【例文3】彼氏に贈るマフラーを夜鍋をする。 夜鍋をするをテーマにし…

余念がない

【漢字】余念がない【読み】よねんがない【意味】他の事は考えずひとつの事だけに集中している。【例文1】放課後デートの事しか余念がない。【例文2】明日の面接試験に余念がない。【例文3】受験勉強に余念がない。 余念がないをテーマにした記事 余念が…

四つに組む

【漢字】四つに組む【読み】よつにくむ【意味】格上の相手に正々堂々と戦う。物事に全力で尽くす。【例文1】強豪校相手に四つに組む。【例文2】大きなプロジェクトを四つに組む。【例文3】体格の差はあるが、四つに組む。 四つに組むをテーマにした記事 …

世に伯楽ありて然る後に千里の馬あり

【漢字】世に伯楽ありて然る後に千里の馬あり【読み】よにはくらくありてしかるあとにせんりのうまあり【意味】伯楽とは、中国で馬を鑑定する名人。千里の馬は、一日に千里も走ることのできる名馬。どんなに才能があっても、それを見出してくれる伯楽に出会…

世に出る

【漢字】世に出る【読み】よにでる【意味】世間に名前が知られる。有名になる。【例文1】美少女コンテストで優勝して世に出る。【例文2】漫才グランプリ優勝で世に出る。【例文3】新記録が出て世に出る。 世に出るをテーマにした記事 世に出るようになる…