我に返る

【漢字】我に返る
【読み】われにかえる
【意味】興奮が冷めて平常心に戻る。
【例文1】ハッと我に返る。
【例文2】怖い夢を見て我に返る。
【例文3】我が子を叩きそうになり我に返る。

我に返るをテーマにした記事

可愛い女性みてから、すぐにに我に返る。

私は可愛い女性に目がない、というか面食いなタイプではあります。
同じような女性なら、どうしても可愛い女性に絡んだり話かけたりする、そんな人ではあります。
しかし、私は奥手な方でどうしてもすぐに付き合いたいとか思っていても諦めてしまう。
周りには勿体無い!もっと攻めろよとか言われるけどそんな訳にもいかないと思ってしまう。
自分は病気(精神の病気、障害年金二級)を患っていて、仕事もパートやアルバイトを点々としている。
勿論、資産も無いし、車もないし免許も障害のせいで持っていない。
自分には何もなく自信すら持っていないのである。
そんな現状をみて、たとえタイプの女性がいて、かつもし向こうが自分に好意を持っていてもなかなか付き合いたいと思ってテンションアゲアゲでも、我に返って考えるとまず好意がある人と親密になろうとは考えてはいけないと考えてしまうのである。
私は自分では言うのも変なのだが、微妙にイケメンらしく、自分の素性を知らない女性からよく擦り寄られてよく懐かれてしまう機会が多い。
勿論、自分の障害の事を簡単に話しても距離を置かれる事はないのだが、付き合いたいとは誰も思わないだろう。
そう思うと我に返って、女性とは付き合いたくても・・と思いながらも葛藤しながら日々を過ごしています。

我に返る夫

このところ飲み会が多い我が家の夫さん。
毎晩のように飲み会があり、いつもリビングのソファーで朽ち果てておりだいぶお疲れの様子です。
我が家は共稼ぎで、彼の帰りを待っていたい気持ちはあれどたいてい途中で寝てしまっています。
先日、彼がリビングで彼の帰りを待ちながら寝てしまっていたわたしに声をかけました。
「あおいちゃん!」
「あおいちゃん?頼むよ?」
・・・は?
わたしは飛び起きて「おい、今なんつった?」
夫ははっと我に返り顔色が真っ青になっていきます(あおいちゃんだけに)
でも実はわたし「あおいちゃん」のことを知っているんです。
「あおいちゃん」は夫の上司のお気に入りの銀座のお姉さんで、夫にまでいつも丁寧なお礼状を下さっています。
でもこの「あおいちゃん」は相当なやり手で夫に内緒でわたしにもお礼状をくださるんです。恐らく、夫さんの上司の奥様にも送っているのだと思います。
必死で弁解する夫さんを尻目に、わたしの知らない夫をご存知の「あおいちゃん」にわたしもいつかお会いできたらいいなぁと考えています。
細やかな気遣いができる「あおいちゃん」のお店なら間違いないだろうし、わたしも接待で利用してみようかしら。なんて。