雲に汁

【漢字】雲に汁
【読み】くもにしる
【意味】雨ごいをすると雨気が生じるたとえから好機してくる事を指す。
【例文】どうやら雲に汁のチャンスが回ってきたようだ。

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雲に汁とはなにやら不穏な感じ?でも本当はラッキーな兆し!

「雲に汁」ということわざの意味は「事態が好転しそうだ」というラッキーな意味があります。
例えば、就職活動がうまく行っていなかった学生が諦めかけていたところ、思わぬ大企業から、面接に呼ばれるなどの時は正に「雲に汁」と表現できますね。

それから、便秘がちな女性が腸の働きを促す運動をするとなにやらおなかがゴロゴロ鳴り始めたなんてときも、これは、「雲に汁では?」と使ってもよいと思います。
マイナスの状況が改善されそうな兆しがあったら、「雲に汁」なんですね。

雲に汁というのは、雲に水分があるということで、雨が降るってことなので、なんとなく、運が悪そうな気がしないでもないのですが、この雲に汁というのは、水分不足の時に雨ごいをして雲に雨気が生じることなんだそうです。
確かに日照りが続いていると農作物に影響しますよね。
飲み水も不足しますし。
そんな時は雨がありがたいですので、まさに、雲に水が帯びて来たら、ラッキーな兆しということになりますね。

雨ごいで私が思い浮かぶのは、ニュージーランドクライストチャーチにいるウイザードです。
ウイザードとは男の魔法使いですが、彼は雨ごいをして雨を降らせるということを何度か成功させています。
イギリスからニュージーランドに移住した時は、「変な奴」と公的には思われていたようですが、最終的には、クライストチャーチ市だけでなく、ニュージーランドの公認ウイザードに任命されていました。
私も、旅行の時に彼からさかさまの地図を購入したことがあります。
彼の人生も途中から、雲に汁だったのですね。

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2558.雲に汁  1977.群を抜く  1962.群雄割拠  1947.軍門に降る  1932.軍配が上がる  1916.君子は豹変す  1896.君子危うきに近寄らず  1874.黒山の人だかり  1849.車の両輪  1833.苦しい時の神頼み  1817.暗がりから牛  1800.雲を衝く  1782.雲をつかむよう  1764.雲と霞と  1746.蜘蛛の子を散らす  1728.苦もなく  1710.九分九厘  1692.首を横に振る  1671.首をひねる  1650.首を長くする  1629.首を突っ込む  1608.首を切る  1587.首を傾げる  1566.首根っこを押さえる  1544.首になる  1521.首が回らない  1498.首が飛ぶ  1474.苦杯をなめる  1449.愚の骨頂  1423.国破れて山河あり  1397.苦肉の策  1370.口を割る  1343.口を挟む  1314.口を拭う  1284.口を濁す  1254.口を尖らせる  1224.口をつぐむ  1194.口を出す  1164.口を揃える  1132.口を酸っぱくする  1100.口が利く  1067.口も八丁手も八丁  1034.口火を切る  1001.口は災いの元  968.くちばしを入れる  934.くちばしが黄色い  899.口にする  864.口に合う  827.口車に乗る  791.口が悪い  754.口から先に生まれる  715.口が減らない  676.口が滑る  638.口が軽い  599.口が堅い  560.口が重い  519.口がうまい  478.口裏を合わせる  438.管を巻く  396.草葉の陰  355.草の根を分けて捜す  313.腐っても鯛  270.臭い物に蓋をする  227.釘を刺す  183.釘付けになる  139.ぐうの音も出ない  95.空前絶後  51.食うか食われるか  8.苦あれば楽あり、楽あれば苦あり

任重くして道遠し

【漢字】任重くして道遠し
【読み】にんおもくしてみちとおし
【意味】任務は極めて重くて遂行するには道は長く容易ではないという意味。
【例文】任重くして道遠しで開発まで10年かかった。

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「任重くして道遠し」の心境から解放されるためには

どんなことでも捉えようにとっては、「任重くして道遠し」なのかもしれません。
しかし、捉え方を変えることでこの重たい気持ちを変えていくことができると思います。

道が遠いと思うのも、人生は長いと思っているからかもしれません。
しかし、年齢を重ねていくうちに、あるいは病気をした時などは、生きているということのありがたみを感じることがあります。

どんな任務でも自分に不必要なものであれば、わざわざ背負うこともありません。
とかく、さまざまなしがらみの中で生きてしまうと、時には「任重くして道遠し」と感じてしまうのではないかと思います。

同じ状況でもしがらみを強く感じてしまうと、それだけで心の負担が大きくなってしまいます。
また、もしこの任務をやり通さなければという気持ちが大きなストレスになってしまっているのかもしれません。

そういう時は近くのことばかりが気になってしまいがちです。
なので、少し自分の意識を話して見て、客観的、または俯瞰的に世の中を見つめてみることも大事だと思います。

案外、自分が悩んでいることは、大きな世界の中では非常にちっぽけで些細なことかもしれません。
大きな目で捉えていくことで、見え方が変わっていけば、捉え方も変わり、「任重くして道遠し」という心境から解放されるのではないかと思います。

人生は「任重くして道遠し」だからこそやりがいがあり生きがいになる

「任重くして道遠し」という言葉は論語に由来します。
字をみたままの意味で責任が重いうえに、なかなかやり遂げるのは困難であるという意味があります。
何かやらねばならないことがあるけれど簡単に遂行できないって時に使われる言葉ですね。

例えば、どこかの国の大統領が国民全員に幸せな暮らしをもたらしたいと思っている時なんかに使えますね。
なかなか一般人には国民全体の幸せを任されることはありませんが。

でも、一般人であっても、どこかの国の大統領よりはずっと小規模ですが、受験や、子育て、仕事など「任重くして道遠し」ということは山ほどありますね。
この論語は「いやあ、今、すっごく大変で、ゴールまで遥かに遠いなあ。」という状況を表すだけでなく続きがあり、「だからこそ、今を一生懸命目的をもって目標を立てて死ぬまでがんばろう。」というふうに続いていると私は理解しました。
そして、人生とはまさに、目標に向かってコツコツやり遂げている途中経過のことなのではないかなあと思います。

私は学生の頃、なんとか英語をものにしたいといろいろと頑張ってきました。
最終的に英語を教える立場にまでなった時に、ぽっかりと気持ちが空いてしまったことがあります。
目標に到達してしまった感じがしたのです。
そして、頑張っていた頃の私と目標に到達してしまった時の私を今俯瞰すると頑張っていた時のほうが充実していたなあと思います。
目標に到達することが人生ではなくて、その目標に向かって努力したりもがいたりすることが人生なんだなとふと思いました。

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2557.任重くして道遠し 1882.二番煎じ 1858.日常茶飯事 1903.二枚目 1110.鶏を割くにいずくんぞ牛刀を用いん 1142.人間到る所青山有り 911.二の舞を演じる 1012.二枚舌を使う 1078.二律背反 1045.にらみを利かせる 945.二の矢が継げない 979.にべもない 804.二兎を追う者は一兎をも得ず 690.煮ても焼いても食えない 729.二転三転 613.似て非なるもの 840.二の足を踏む 768.二度あることは三度ある 876.二の句が継げない 452.二束三文 369.錦の御旗 241.憎まれっ子世にはばかる 574.日進月歩 327.逃げるが勝ち 284.肉を切らせて骨を断つ 533.似たり寄ったり 492.二足の草鞋を履く 410.西も東もわからない 153.逃がした魚は大きい 197.苦虫を噛みつぶしたよう 65.二階から目薬 21.煮え湯を飲まされる 109.荷が重い 11.人間万事塞翁が馬

燎原の火

【漢字】燎原の火
【読み】りょうげんのひ
【意味】野原に火がつくと激しく燃え移るたとえからものすごい勢いで広がっていく様子。
【例文】SNS投稿が燎原の火のごとく拡散される。

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燎原の火がよい状況を生み出すものなら歓迎したいですね

「燎原の火」とは「りょうげんのひ」と読みます。
この燎原の火 の燎原とは野原が燃えることを意味します。
野原というのは、山火事などでみられるようにあっという間に火がつくと燃え広がってしまいますよね。
そしてその火を消すことはなかなかできません。
それなので「燎原の火 」ということわざはあっという間に広がってしまって、もう、どうしようもできないような状況をさします。

山火事の広がりもなかなか防ぎようがありませんが、インターネットを使ったSNSも似たようなところがありますよね。
一旦広がってしまえば、誰にも防ぎようがないという状態になってしまいますね。
ですから、インターネットのSNSは偽情報や、悪い情報を流さないようにそして、いい加減な情報を信じないようによいことだけに使っていきたいものですね。

日大のアメリカンフットボール部の監督による不祥事は正に燎原の火 のごとく、日本中、そして、世界にも広まりましたね。
こちらは、悪しき習慣をSNSの力で防ぐことに繋がりなかなかよかったと思います。
悪の力を蔓延させないようにネットを利用するのはよいと思いました。

山火事を連想すると燎原の火 は怖いことですが、悪が世の中に広がって隠しようがないというような状況は歓迎すべきものだなあと思いました。

日大を糾弾する人々の声は「燎原の火」のように

アメリカでは大人気のアメリカンフットボールですが、日本では野球ほどには認知も人気も無いスポーツです。
そのアメリカンフットボールが、ここ数か月の間にテレビをはじめとして、多くのマスコミに登場するようになっています。
それは輝かしい試合中継というのではなく、ほんの数秒の選手の動きを映したものでした。
その選手は日本大学の選手で、マスコミで取り上げられるようになった動きは、対戦相手の関西学院大学の選手に対して危険なタックルをしているというもの。
そのタックルのせいで、関西学院大学の選手は大怪我をしました。
まだ試合が始まったばかりという場面での不自然なタックルは、実は日大の監督による指示だったことがだんだん判明するにつれ、アメリカンフットボール自体を知らなかったり、興味が無かったという人も注目するようになりました。
やがて、監督は日大の人事も握る人物で、誰もそのワンマンな言動に抗うことができないという日大の体制も、連日マスコミで解説されるようになります。
教育の最高学府としての大学で、教職員組合までもが反旗を翻すようになった今、社会では偏狭な日大の体質を改めよという声が「燎原の火」のように広がり続けています。

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2556.燎原の火 1156.輪廻転生 1092.臨機応変 1026.両雄並び立たず 1059.理路整然 993.良薬は口に苦し 925.遼東の豕 959.両刃の剣 818.梁上の君子 745.粒粒辛苦 706.柳眉を逆立てる 629.竜虎相うつ 667.竜頭蛇尾 890.両天秤に掛ける 782.良妻賢母 855.両手に花 215.理屈をこねる 345.立身出世 468.理にかなう 428.理に落ちる 590.流言飛(蜚)語 550.溜飲が下がる 258.離合集散 302.律義者の子沢山 509.利に走る 385.立錐の余地もない 171.理屈と膏薬はどこへでも付く 127.李下に冠を正さず 39.梨園 83.利害得失 1124.綸言汗のごとし

世は相持ち

【漢字】世は相持ち
【読み】よはあいもち
【意味】世の中はお互いに持ちつ持たれつ助け合いで成り立っている。
【例文】世は相持ちが幸福をもたらす。

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世の中も夫婦も「世は相持ち」が平和を生み出す

「世は相持ち」ということわざがありますが、こちらのことわざは「よはあいもち」と読みます。
意味は世の中はみんなが持ちつ持たれつでお互いに助け合って生きていくのが好ましいということです。

世は相持ちとはなかなかいい言葉ですよね。
正に、思いやりの心をお互いに持つということが世界平和につながりますよね。
世界平和を達成することは困難ですが、身近なところから、世は相持ちを実践したいものですよね。
一番「世は相持ち」を実践したいのは、まずは夫婦だなあと私は思います。

多分、幸いなことに私と夫は世は相持ちができていると思います。
私は専業主婦ですが、夫は、私が夕飯を作ったり、夫の弁当を作ったり、子供の塾の送り迎えをすることなどを当然のこととして考えず、いつも感謝してくれます。
私は専業主婦なのだから、料理をするのは当たり前だと思ってやっているのですが、夫が「今日もありがとう」と私の家事を評価してくれるので、「いえいえ、こちらこそ、お世話になっております。」という気持ちが自然と湧きます。
夫が毎日仕事をして、私達家族のために、稼いでくれることを私も声にだして感謝しています。

周囲を見渡すと、奥さんの家事を当たり前だと思っている横柄なだんなさん、だんなさんが家族を養うのが当然だと豪語する奥さんたちの夫婦関係はうまくいってないように思います。
やはり、「世は相持ち」という気持ちが夫婦仲も平和にすると感じます。

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2555.世は相持ち 1827.夜を日に継ぐ 1843.世を渡る 1810.世をはばかる 1793.夜を徹する 1721.世を挙げて 1775.世を捨てる 1703.弱り目に祟り目 1757.世を忍ぶ 1739.世を去る 1416.世の習い 1601.寄らば大樹の陰 1467.呼び声が高い 1622.縒りを戻す 1685.弱音を吐く 1643.寄ると触ると 1559.夜も日も明けない 1491.呼び水になる 1514.読みが深い 1580.余裕綽綽 1442.世の目も寝ずに 1537.夜目遠目笠の内 1664.夜の帳 1335.世に問う 1276.世に聞こえる 1246.夜鍋をする 1389.余念がない 1216.四つに組む 1362.世に伯楽ありて然る後に千里の馬あり 1306.世に出る 1186.寄ってたかって 1155.予断を許さない 1091.よだれを垂らす 1025.葦の髄から天井をのぞく 1058.余勢を駆る 992.横を向く 924.横道にそれる 958.横槍を入れる 817.横紙破り 744.よく学びよく遊べ 705.欲の皮が突っ張る 628.欲と二人連れ 666.欲に目が眩む 781.欲も得もない 854.横車を押す 213.要求を飲む 343.羊頭狗肉 466.要領を得ない 426.要領がいい 589.良き分別は老人に問え 300.夜討ち朝駆け 549.良かれ悪しかれ 256.容姿端麗 508.用を足す 383.洋の東西を問わず 169.用が足りる 125.用意周到 37.善い事は真似でもせよ 81.宵っ張りの朝寝坊 1123.与太を飛ばす

肺腑を衝く

【漢字】肺腑を衝く
【読み】はいふをつく
【意味】心に響く、心に深くしみる。
【例文】父母の教えが肺腑を衝く。

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肺腑を衝くような言葉はカリスマ性抜群

「肺腑を衝く」という言葉をご存知でしょうか?
この言葉は、心の奥底まで響くような深い感銘を与える、という意味で用いられます。

肺腑を衝く言葉を周囲に伝えられる、という人は、強いカリスマ性を持っている人だと思います。
こうした人がリーダーに立てば、人の心を動かすことができ、後ろをついてくる人は出てくることでしょう。

こうした資質というのは天性のポテンシャルの影響も大きいのかもしれませんが、コミュニケーションを取る上で、出来ることなら身に付けたいスキルでもありますよね。
有能な政治家や思想家といった人には、人の心に訴えかけるような言葉の魔力を持っていたように感じます。

肺腑を衝くような言動が出来るようになるための方法として個人的に考えるのは、自分の思った通りのことを自信を持って伝える、というのが大きいように思います。

簡単のように思えますが、案外これが難しいのです。
見栄を張って誇張したような言動をしてしまえば、必ず周囲に見抜かれます。
これでは人としての厚みが感じられず、言葉の薄っぺらく思われてしまうのです。

勿論人生の経験値も物を言うことではあるので、一朝一夕に出来ることではないのですが、将来人を率いる人間になりたいのであれば、意識して損はないかもしれませんね。

杖に縋るとも人に縋るな

【漢字】杖に縋るとも人に縋るな
【読み】つえにすがるともひとにすがるな
【意味】杖には縋っても人の助けに頼るなと言う戒め。
【例文】杖に縋るとも人に縋らないで先ず自分で考えよう。

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「杖に縋るとも人に縋るな」は正しいのか

「杖に縋るとも人に縋るな」という言葉の意味は、安易に人に頼ってはいけないという意味です。
「自己責任」「人に迷惑をかけてはいけない」というのは、現代の日本でもよく言われていることですね。
しかし、本当にそれが正しいのでしょうか?
たしかに、杖があれば歩けるのなら、人に助けてもらう必要はないかもしれません。
頑張れば自分の力で歩けるのに、人に頼ったり車いすを使ったりしていては、足腰が弱ってますます歩けなくなってしまうかもしれませんよね。
でも、杖をなくしてしまったり、壊れてしまったら?足が痛くなったり、とても疲れてしまったら?
そんなときも無理をして人に頼らず、自分一人で何とかしようとする必要はないのではないでしょうか。
人はみな、一人で完璧に生きていくことなどできません。食べ物ひとつとっても自分一人では作れないし、きれいな飲み水だって自分で作るのはとても大変です。
誰かのために働くから給料がもらえて、生活できるのです。
だから、自分にできないことは人に助けてもらって、そのぶんほかにできることがあれば誰かの役に立てばいいのではないでしょうか。
人にはそれぞれ苦手なことと得意なことがあるのだから、苦手なことは得意な人に頼んで、自分は得意なことを活かせばいいのです。

「杖に縋るとも人に縋るな」から私が思い出した新入社員時代のこと

「杖に縋るとも人に縋るな」という言葉は、一部の人には耳が痛く感じることでしょう。
この言葉は、安易に他人を頼ったり、助力を求めてはいけない、といった意味で使われます。

私自身、社会人になったばかりの時は、この言葉がグサッと刺さるような出来事がありました。

私は美容の職に携わっていて、完全に技術が物を言う世界で働いています。
しかし、働いたばかりの時は技術も未熟であるため、なかなか一人の戦力として扱われることが無かったのです。
そこで奮起する性格なら良かったのですが、その環境に甘んじていて、先輩を常に頼るようになっていました。

そんなある日、私は急遽一人で現場を任されることになり、誰の力も借りられない状況に出くわすこととなりました。
今まで周囲に頼っていた私は、まさかの展開にとても慌てました。
そして、案の定お客様に満足してもらえるような結果を出すことができなかったのです。

その時初めて、自分で力をつけることの大切さを感じました。
周囲と協力することは仕事をする上で需要ですが、頼りきるということでは自分自身成長がありません。
思い返すと甘ったれの自分に腹が立ちますが、こうした経験があったからこそ、向上心が芽生えたのだと思います。

「杖に縋るとも人に縋るな」という言葉は、新入社員に覚えておいてもらいたいものですね。

」で始まる言葉一覧

2561.杖に縋るとも人に縋るな  1074.鶴は千年、亀は万年  1008.面の皮を剥ぐ  1041.鶴の一声  941.爪を研ぐ  975.面の皮が厚い  907.爪の垢を煎じて飲む  800.旋毛を曲げる  686.罪はない  609.つぶしがきく  836.爪に火をともす  648.壺にはまる  764.罪を憎んで人を憎まず  872.爪の垢ほど  365.辻褄を合わせる  488.角を矯めて牛を殺す  280.月夜に提灯  323.付け焼き刃  237.月夜に釜を抜かれる  570.粒が揃う  448.角を出す  529.つば迫り合い  406.津津浦浦  193.月に叢雲、花に風  149.月とすっぽん  61.つうと言えばかあ  17.終のすみか  105.杖とも柱とも頼む

明日の百より今日の五十

【漢字】明日の百より今日の五十
【読み】あすのひゃくよりきょうのごじゅう
【意味】あとでたくさんもらうより、少なくてもいいから今確実にもらう方がいいという意味。
【例文】次いつ会えるかわからない。明日の百より今日の五十だ。貸した金返して。

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「明日の百より今日の五十」は保守的で好感が持てる

「明日の百より今日の五十」という言葉をご存知でしょうか?
この言葉は、未来のあてにならない大きな利益を期待するよりも、少しでも今確実に手に入るものを選択する方が賢明である、という意味です。
言葉通りにとるなら、明日100万円貰うという不確かな約束よりも、今確実に50万円貰っておいた方が賢い、となりますね。

もしもこうした状況に出くわしたとして、どちらを選ぶのかというのは人それぞれでしょう。
ギャンブルを嗜む人は大きな利益を得るために多少の投資は仕方ない、と考える傾向が多いように考えます。

しかし、個人的には「明日の百より今日の五十」という保守的な考えには、好感が持てます。
特に金銭面に関してはリスクを避けたいので、今確実に手に入る金額を貰いたいと感じるのです。

もし一日待ってプラス50万円貰えるのであればそれは嬉しいことですが、その約束が必ず守られるとは限りません。
「絶対」という言葉は、この場合存在しないと思っているのです。

損をするのは勿論嫌ですが、それ以上に約束を守ってもらえなかったということは、私にとってとても辛いものです。
自分を守るためにも、この「明日の百より今日の五十」という意識は大切であるように感じました。

 

「あ」で始まる言葉一覧

2562.明日の百より今日の五十  2539.頭を捻る  2466.塩梅  2461.足手まとい  2456.朝飯前  2451.青二才  2446.案の定  2441.暗中模索  2436.案ずるよりも産むが易し  2431.安心立命  2426.暗礁に乗り上げる  2420.泡を食う  2414.合わせる顔がない  2408.蟻の這い出る隙もない  2402.蟻の歩み  2396.蟻の穴から堤も崩れる  2376.雨降って地固まる  2353.網を張る  2336.雨垂れ石を穿つ  2390.嵐の前の静けさ  2383.過ちて改めざる、これを過ちという  2369.飴と鞭  2361.雨が降ろうが槍が降ろうが  2345.天の邪鬼  2329.甘く見る  2321.甘い汁を吸う  2313.油を絞る  2305.油を売る  2297.脂が乗る  2289.虻蜂取らず  2281.危ない橋を渡る  2273.阿鼻叫喚  2264.あばたもえくぼ  2255.穴の開くほど見つめる  2246.穴があったら入りたい  2237.穴が開く  2228.後を引く  2219.跡を絶たない  2210.後は野となれ山となれ  2201.後の祭り  2192.後足で砂をかける  2182.後味が悪い  2170.羹に懲りて膾を吹く  2159.暑さ寒さも彼岸まで  2147.悪口雑言  2135.呆気に取られる  2123.圧巻  2111.あちら立てればこちらが立たぬ  2098.当たるも八卦当たらぬも八卦  2087.当たらずといえども遠からず  2075.新しい酒は新しい革袋に盛れ  2063.頭をもたげる  2051.頭を冷やす  2039.頭を撥ねる  2027.頭を抱える  2020.頭の黒い鼠  2010.頭の上の蠅を追え  1987.頭から湯気を立てる  1972.頭に来る  1957.頭が低い  1942.頭が下がる  1927.頭隠して尻隠さず  1911.頭が切れる  1891.頭が固い  1869.頭が痛い  1844.頭が上がらない  1828.足を向けて寝られない  1811.足を引っ張る  1794.足を運ぶ  1776.足を延ばす  1758.足を取られる  1740.足をすくう  1722.味を占める  1704.足を奪われる  1686.足を洗う  1665.足元(下)を見る  1644.足元(下)にも及ばない  1623.足元(下)に火がつく  1602.足元(下)から鳥が立つ  1581.味も素っ気もない  1560.足の踏み場もない  1538.足に任せる  1515.明日は明日の風が吹く  1492.朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり  1468.足が棒になる  1443.足が早(速)い  1417.足が鈍る  1391.足が出る  1364.足が付く  1337.足が地に着かない  1308.足が重い  1278.朝焼けは雨、夕焼けは晴れ  1248.浅い川も深く渡れ  1218.顎を出す  1188.顎で使う  1158.顎が干上がる  1126.顎が落ちる  1094.明けても暮れても  1061.上げ膳据え膳  1028.挙(揚)句の果て  995.揚げ足を取る  962.胡坐をかく  928.悪銭身に付かず  893.悪戦苦闘  858.悪事千里を走る  821.灰汁が抜ける  785.秋の日は釣瓶落とし  748.秋茄子は嫁に食わすな  709.空き樽は音が高い  670.赤の他人  632.赤子の手をひねる  593.青は藍より出でて藍より青し  553.青菜に塩  512.青田買い  471.青筋を立てる  431.青色吐息  389.阿吽の呼吸  349.会うは別れの始め  306.曖昧模糊  263.愛別離苦  220.合いの手を入れる  176.相槌を打つ  132.開いた口が塞がらない  88.愛想を尽かす  44.合縁奇縁  1.ああ言えばこう言う

雀の巣も構うに溜まる

【漢字】雀の巣も構うに溜まる
【読み】すずめのすもくうにたまる
【意味】雀が少しずつ材料を運んできては巣を作りあげる様子から少しずつの貯蓄でも積もりに積もれば大きな額になるということ。
【例文】500円玉貯金を10年して雀の巣も構うに溜まる。

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雀の巣も構うに溜まる

「雀の巣も構うに溜まる」という言葉があります。「すずめのすもくうにたまる」と読みます。
その意味は、雀が巣の材料を少しづつ運んでやがて一つの巣が完成するように、少しづつの金額でもこつこつ貯金すれば大きなお金になるということです。
近い意味のことわざに、「塵も積もれば山となる」「千里の道も一歩から」「雨だれ石を穿つ」などというものもあります。
何事も、少しづつでもいいから継続することが大事ということです。まさに「継続は力なり」という言葉もあります。
しかし、人間の意志の力というのはとても弱いので、どうしても三日坊主に終わってしまうことが多いのではないでしょうか。
少しづつ買い物や外食を我慢して、貯金しようと思っても、これだけ我慢したのだからたまには自分にご褒美、などと言い訳してかえってお金を多く使ってしまうこともあります。
続けるということは、とても大切な一方でとても難しいことだからこそ、こうした意味のことわざが多くあるのだと考えられます。
ただ我慢してこつこつ続けるのは飽きてしまいます。だから、自分なりに続けやすい工夫をしたほうが成功する可能性が高いでしょう。
人間の脳は怠け者で、楽しいことしか続けることができないものです。

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2553.雀の巣も構うに溜まる  903.寸鉄人を刺す  796.隅に置けない  759.すべての道はローマに通ず  681.脛に疵(傷)を持つ  664.柳に風  604.図に当たる  868.寸暇を惜しむ  832.住めば都  643.図に乗る  318.過ぎたるはなお及ばざるが如し  483.雀百まで踊り忘れず  275.好きこそ物の上手なれ  232.頭寒足熱  565.砂を噛むよう  443.雀の涙  360.杜撰  524.捨てる神あれば拾う神あり  401.涼しい顔  188.酸いも甘いも噛み分ける  56.推敲  12.水魚の交わり  100.垂涎の的

露命を繋ぐ

【漢字】露命を繋ぐ
【読み】ろめいをつなぐ
【意味】何とかかろうじて生活している状態。
【例文】少ない年金で露命を繋ぐ。

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多少お金があっても露命を繋ぐような生活を心がけるのは大切だと思います

「露命を繋ぐ」とは「ろめいをつなぐ」と読みますが、このことわざの意味はなんとか細々と暮らしていくという意味ですね。
イメージ的には、全く余裕のない暮らしで、海外旅行に行ったり、高級車に乗り回したり、ステキなレストランで外食をするなどという派手なことを一切せずに、ご飯に卵を乗せしょう油をかけた卵かけご飯がご馳走だと感じるような暮らしです。
とりあえず、なんとか生きて行けるけれどやっと命を保っているというような状態が露命を繋ぐということなんですね。

しかし、この質素に生きるということはお金に余裕があったとしてもやるべきことなのではないかと私は思います。
人は少しでも稼げるようになると高級ブランドバッグやブランド物の時計を買いあさり、高級車を乗り回し、海外旅行に出かけてしまうものですよね。

確かに、お金が腐るほどあるような本物のスーパーリッチなお金持ちはそのような暮らしでもいいと思います。
でも、年収が1千万円ぐらいであれば、もしもの時や老後に備えて質素に暮らした方がいいと思います。
というのも、ちょっとしたお金持ちの経営者が経営が傾き、どん底の生活を強いられるという状況は身近でわりとあります。
そんな話を聞くと、なぜ、稼いでいた時に、この人は貯蓄しておかなかったのだろうかと他人事ながら、思ってしまいます。

世界の大富豪でもない限りは多少稼いでも、露命を繋ぐような生活で質素に生きて、貯蓄をしたほうが私は断然、利口だと感じています。

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2552.露命を繋ぐ 926.論より証拠 960.論をまたない 819.論功行賞 746.露命をつなぐ 707.路頭に迷う 630.盧生の夢 891.論陣を張る 668.六根清浄 783.呂律が回らない 856.論語読みの論語知らず 218.老婆心 261.隴を得て隴を望む 347.労を惜しまない 469.ローマは一日にして成らず 591.禄を食む 429.労を取る 551.禄を盗む 510.六十の手習い 387.労を多とする 130.老若男女 42.労多くして功少なし 86.老骨に鞭打つ

我が仏尊し

【漢字】我が仏尊し
【読み】わがほとけとうとし
【意味】自分が信じるものだけが正しいと思い込んでいる。
【例文】我が仏尊しで視野が狭い

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「我が仏尊し」では幸せになれない

「我が仏尊し」とは、自分の信じるものだけをやみくもに大切にして、ほかの物を顧みない狭い心の状態のことです。そのような心掛けでは、ほんとうの心の豊かさや幸せを手に入れることなどできません。たとえば、自分の働いている会社が一番素晴らしい、社長の考えがすべて正しいと思っている会社員は、上に言われたことは何でも正しいと思って疑いません。そのような会社員はたとえ間違った指示でも訂正することなく従うので時間とお金の損失を招きます。やがて、会社に都合の悪いデータを隠したり改ざんしたりすることにもつながるでしょう。これでは会社をよりよくするアイデアなどまったく出るわけがありません。会社にとっても、取引先やお客さんにとっても損です。本人も成長することができず、一生会社の言いなりで出世することも給料が上がることもできないでしょう。それに会社が潰れてしまったら、共倒れになるしかありません。これは国の組織にも同じことが言えます。また、家族や恋人、友人関係においても同じです。親の言うことは何でも素晴らしいと思って自分で考えずに生きてしまったら、親が死んだときにその人は自分がどうやって生きていけばいいのかわからなくなってしまいます。親を超えることもできません。ひとつのことを妄信せず、様々な考えを取り入れることが大切です。

「我が仏尊し」状態だった私の学生時代

「我が仏尊し」という言葉をご存知でしょうか?
私はこの言葉を正直、今まで聞いたこともありませんでした。
自分の教養を高めるためにも、この言葉について調べてみました。

「我が仏尊し」とは、自分の良いと思っていることが他のどんなものよりも優れていると思い込む、ということの例えです。
優れているものを「仏」と例えているのですね。

ふとこの言葉を知って思い出したのは、過去の自分の性格のことでした。
私は自分で言うのも恥ずかしいのですが、中学生の頃は比較的頭が良い方だと思っていて、自分の考えることは正しいと思っていたのです。
まさに「我が仏尊し」といった状況だった訳ですね。

しかし、高校生になってアルバイトを始めたことをきっかけに、自分の知らない世界が沢山ある、ということに気付きました。
それと同時に、自分より優れた考えを思い付く人は沢山いると思い知らされたのです。

その頃の自分を思い返すと、なんて傲慢だったんだろうと恥ずかしくなります。
しかし、そうした経験があるからこそ、常に上を目指していこうとする姿勢が身に付いたのだと感じています。

「我が仏尊し」の考えでは、限られた範囲の思案しかできず、成長には限界がある、ということに気付かされた私の体験談でした。

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2551.我が仏尊し 1336.我を忘れる 1277.我に返る 1247.破れ鍋に綴じ蓋 1390.和を以て貴しと為す 1217.我関せず 1363.輪を掛ける 1307.我も我もと 1187.悪い虫が付く 1125.割に合う 1157.割を食う 1093.割がいい 1027.笑う門には福来たる 1060.藁にもすがる 961.和洋折衷 994.笑いは人の薬 927.詫びを入れる 820.渡る世間に鬼はない 747.渡りに船 708.綿のように疲れる 631.禍を転じて福となす 892.罠にかかる 669.和して同ぜず 784.渡りを付ける 857.割って入る 219.我が身をつねって人の痛さを知れ 262.我が世の春 348.脇が甘い 470.訳が違う 592.禍は口から

連木で腹を切る

【漢字】連木で腹を切る
【読み】れんぎではらをきる
【意味】連木で腹は切れないたとえから試しても達成できないたとえ。
【例文】3人も退場者を出して連木で腹を切るようなもんだ。

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連木で腹を切る

連木とは、すり鉢で物を擦る時に使う棒の事です。
ゴマを擦ったり、何かを擦りつぶしたりする時によく使います。
形は、握りやすいように少し太くて、先は丸くなっている少し長い棒です。
その連木を使って、刃物のように腹を切ることは、絶対できません。
刃物は、物を切れるように刃がついていて先が尖っていたり、厚さはなく薄い形状ですが、連木は、その逆の形状をしています。
つまり、「連木で腹を切る」という言葉の意味は、絶対にできないことをする、不可能な事という意味を指しています。
例文を挙げてみると、「世界一の大金持ちになって、一生遊んで暮らすなんて、まるで連木で腹を切るようなことを言っている」「太平洋を泳いで渡ってハワイまで行くなんて、無茶で連木で腹を切るような話だ」など、どう考えても、普通では不可能なことを言う人に対してこの言葉を使うことが多いです。
ほぼ不可能なことを言う人は、目標を掲げて言っているのでしょうが、どう考えても、実現できるような事ではない事を言うよりも、もっと現実的に、実現できるような、頑張ればできるような目標を掲げて言う方が、聞いた周りの人も応援したくなりますね。
あまり連木で腹を切るような事ばかり言っていると、信用もなくなってしまいます。

連木で腹を切るような考えは案外成功者向き

「連木で腹を切る」という言葉は難しそうに聞こえますが、意味を知れば簡単に使える言葉です。
「連木」とは、西日本の方言で「すりこぎ」を示します。
つまり、すりこぎで腹を切ろうとする、という、普通に考えたら不可能とも言えることをしようとすることの例えとして使われます。

類義語として、「豆腐の角で頭を割る」「切匙で腹を切る」という言葉も挙げられていますね。
しかし、どれを取っても、なんだか物騒な言葉に例えたんだな、という印象です。

最初にも言ったように、今は「不可能なことをしようとすること」という意味で使われている訳ですが、こうした考えをする人がいるからこそ、どんどん私達の生活が豊かになっているんだな、ということを改めて感じました。

普通に使っている電化製品一つを取っても、昔はそんな魔法のようなもの、と言われていましたよね。
そうした発明は、成功以前はきっと周囲には「連木で腹を切るようなもの」と言われたことでしょう。

しかし、変人と天才というのは紙一重であり、そうした考えの人は成功者になり得るものです。
人と同じ考えをしているのでは、大成功というのは難しいのかもしれませんね。

連木で腹を切るような突飛な発想を持つ人は、裏を返せば宝とも言えるでしょう。

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2550.連木で腹を切る 217.レールを敷く 346.歴とした 260.歴史は繰り返す 304.烈火のごとく 386.レッテルを貼る 173.例によって例のごとし 129.例に漏れず 41.例外のない規則はない 85.冷汗三斗

累卵の危うき

【漢字】累卵の危うき
【読み】るいらんのあやうき
【意味】積み上げた卵をたとえて深刻で不安定な危険状態であること。
【例文】激戦区で商売が累卵の危うきだ。

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累卵の危うき

「累卵の危うき」とは読んで字のごとく、卵を積み上げたような不安定で危険な状態のことを言います。日常生活でも、まさに「累卵の危うき」といえるような光景がたくさん見られます。まず私たちの暮らすこの国自体が、まさにブラック企業で働く人々、違法な条件で働かされる海外から来た人々、お金も働く場所も子供を預ける場所もなく必死で子育てをする若い世代、世間から白い目で見られる障碍者や弱い立場の人々、さまざまな犠牲の上に成り立っているのです。人々は安い賃金で働き、そして食料品や生活用品、雑貨やサービスなどはどんどん安くなり、結果的には自分の首を絞めているのを知っていりながらも、安さを求めるしかないのです。この丸い卵を積み上げたような不安定な世の中で、もっとも損をしている人々は、自分が損をしていることも知らず、また知っていてもどうすることもできないのです。そのような人々は、今日明日の自分の生活で精いっぱいだからです。特に若い世代は、人口が少ないので選挙に行っても国のありかたを変えることができないと気づいています。そして、あと数年でこの世を去るような老人のために年金や保険料を払い、自分が歳をとったときや障碍者になったときに貰える保証もありません。いっそこんな不安定な卵の山は、早く崩れてしまったらいいと思うひとも多いと思われます。

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2549.累卵の危うき 216.坩堝と化す 259.ルビコン川を渡る 303.瑠璃も玻璃も照らせば光る 172.塁を摩する 128.累を及ぼす 40.涙腺が緩む 84.類は友を呼ぶ

来者は追うべし

【漢字】来者は追うべし
【読み】らいしゃはおうべし
【意味】過去は変えられないが、未来は変える事ができる。
【例文】まだ間に合う、来者は追うべしだ。

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大人こそ思い出したい「来者は追うべし」という言葉

「来者は追うべし」とは、『論語』に由来する故事成語です。その意味は、過去は変えることはできないが、未来のことはこれから変えることができる、ということです。歳をとればとるほど人間は過去のことばかりにこだわってしまいます。また、自分の狭い経験から考えて、未来を変えることなどできないと決めつけてしまいがちです。そういった、大人世代の人こそ、「来者は追うべし」の言葉を思い出すべきではないでしょうか。世の中も、自分も、変わり続けています。過去とは違います。昔、うまくいかなかったやりかたでも、現在ではうまくいくかもしれません。全く新しいやり方を思いつくかもしれません。経験にとらわれず、なんでもやってみることが大切です。行動してみて失敗したとしても、それも新しい経験であり、成長するための気づきなのです。だから、過去の失敗や成功のことは忘れて、新鮮な気持ちで今この瞬間を生きることこそが大事です。歳をとると自分の経験則でなんでも判断してしまいがちで、実際それでうまくいくことも多いです。しかし、それでは毎日が退屈でつまらなく、生きている喜びや幸せを実感することが出来ません。常に新しい考えを取り入れたり新しい体験をしたり、知らない人に出会うことが生活の質を上げることにつながります。

」で始まる言葉一覧 2548.来者は追うべし 214.洛陽の紙価を高からし344.埒もない 467.乱世の英雄 427.らっぱを吹く 257.埒が明かない 384.落花狼170.楽は苦の種、苦は楽の種 126.烙印を押される 38.来年の事を言えば鬼が笑う

雪や氷も元は水

【漢字】雪や氷も元は水
【読み】ゆきやこおおりももとはみず
【意味】原料は同じでも条件が違えば異なったものになる。環境や教育によって異なるという意味。
【例文】雪や氷も元は水で子は父母の教育次第だ。

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雪や氷も元は水とは環境によって変わるということ

雪や氷も元は水という言葉があります。これは環境次第で違ってくると言う意味になります。雪も氷も同じ水であるわけですが、状況、環境によってその姿形を変える、ということから環境こそがその人となりを作る、という意味であるわけです。様々なことにそれはいえることになります。氏より育ち、といった言葉と類似しているものであるといえるでしょう。そんなに難しい言葉ではなく、意味としてもそれなりにわかりやすいものであるといえるでしょう。良いのか悪いのか、ということなのですが雪も氷も良し悪しがあるわけではありませんから、この場合は良い悪いをいっているのではなく、あくまで環境などによって同じ物でも違ってくることがある、という意味的には良し悪しという観点はない、といっても過言ではないといえるでしょう。氷も雪も冷たい存在であるからこそ、そうした言い方をされている、という側面がないわけではないのでしょうが、同じ物で状態としてかなりの違いがある、というように昔の人は見ていたわけです。但し、実際には雪はある意味では一種の氷であるといえます。ほぼ凍った状態であるといえますから、実際には物そのものに違いは本当にないといえます。

雪や氷も元は水

綺麗な雪も氷も、両方とも元は、同じで水からできています。
元が同じであっても、その後の環境などの影響で、それぞれ違った形や物になるということを意味しています。
分かりやすく例えて話をすると、自分が産んだ子供が2人、または3人でもそれ以上でもいいのですが、複数人の子供がいるとします。
元と言うのは、自分つまり母親で、同じ母親から生まれたけれども、成長するにあたってそれぞれ、性格や個性が違ってきます。
全く同じ環境で同じ接し方で育てると言う事は、ほとんどの場合、まずないでしょう。
最初の子供でしたら、育児も初めてで、何も分からず、気持ちにも余裕が持てず必死に子育てをします。
ちょっとしたこと、例えば、少し風邪を引いた、少し怪我をしたなどの場合でも、神経質になりがちで、すぐに慌てて病院へ連れて行ったりすることがよくあります。
2番目の子供の場合は、最初の子供の時の経験もあるので、多少、子育てに対して気持ちにも余裕が出できます。
上の子供の時は、こうやったけど、下の子が同じような場面になった時は、別の方法をしたとか、違いが出てきます。
どちらにせよ、愛情を持って一生懸命に子育てをしてきたのには間違いないのですが、育っていく環境や状況で、同じ母親から生まれた子供であっても、それぞれ違ってくるということです。

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2547.雪や氷も元は水 1868.雪化粧 1890.雪だるま式 1910.雪虫 1334.ゆりかごから墓場まで 1275.夢を描く 1245.夢枕に立つ 1215.夢のまた夢 1305.夢を託す 1185.弓を引く 1154.湯水のように使う 1024.指折り数える 1057.指折りの 991.指一本も差させない 1090.指をくわえる 923.油断大敵 957.油断も隙もない 816.雪を欺く 743.勇を鼓す 704.幽霊の正体見たり枯れ尾花 627.勇猛果敢 665.悠悠自適 212.有終の美を飾る 342.優勝劣敗 465.夕立は馬の背を分ける 425.有職故実 588.有名無実 299.勇将の下に弱卒なし 548.雄弁は銀、沈黙は金 255.優柔不断 507.勇断を下す 382.融通が利く 168.有言実行 80.唯我独尊 124.有形無形 36.唯一無二 1122.弓折れ矢尽きる

求めよさらば与えられん

【漢字】求めよさらば与えられん
【読み】もとめよさらばあたえられん
【意味】与えられるのをまっているのではなく自ら求めることが大事。
【例文】自分から動け。求めよさらば与えられんだ。

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日本大学アメフト部へ~求めよさらば与えられん~

日本大学のアメフト部員による悪質タックル問題が、少しずづ日大内のいろいろな部分にまで影響を及ぼしています。タックルをしてしまった選手本人は、自ら会見を開き、歯切れの良い言葉で彼なりの真実を伝えました。その数日後、反則を指示したとされる監督とコーチが、歯切れの悪い言葉ながら会見を行いました。「新約聖書」に「求めよさらば与えられん」、ということわざがあります。現代では、起源の意味から転じて、自ら積極的に努めれば、自身にとって良い結果を得られる、という意味を持ちます。ここにおいて、積極的に行動を起こして良い結果・相手チームからの納得を得たのは、タックルをしてしまった選手だけであると思います。世間からの評価も同様であると感じます。また、監督とコーチの会見中にあった「相手(関西学院)からの書面での連絡を待っていた」というのも、このことわざの真理からはかけ離れてしまっているようです。待つだけではダメで、自らが動いていかないと得るべきものも得られません。
余談ですが、関西学院大学アメフト部では、数年前から、シーズンインの前に顧問が「新約聖書」を読み上げ、選手がそれに耳をし、心を落ち着かせるというルーティンを取り入れているらしいです。ミッション系の大学特有の習慣、という訳ではなく、選手たちが自ら進んで取り入れようとして始まったことです。

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2546.求めよさらば与えられん 1866.門外漢 1414.もんどりを打つ 1440.門を叩く 1360.門前払い 1332.門前の小僧習わぬ経を読む 1273.門戸を開く 1243.門外不出 1387.問答無用 1213.諸(両)刃の剣 1303.門前市を成す 1120.桃栗三年、柿八年 1183.諸肌を脱ぐ 1152.諸手を挙げて 1022.物も言いようで角が立つ 989.物は試し 1055.物を言う 1088.物を言わせる 921.物は言いよう 955.物は相談 814.物の数ではない 741.物にする 702.物ともしない 625.物がわかる 663.物心が付く 778.物になる 886.物の用 850.物の見事に 210.持ちつ持たれつ 463.元の木阿弥 423.元のさやに収まる 586.物言えば唇寒し秋の風 297.もっけの幸い 546.もぬけの殻 254.餅は餅屋 340.もったいつける 505.元も子もない 380.もっての外 166.持ち出しになる 78.孟母断機の教え 122.藻くずとなる 34.孟母三遷の教え