竜頭蛇尾

【漢字】竜頭蛇尾
【読み】りゅうとうだび
【意味】始めは威勢がよく、終わりが物足りない・ふるわない。
【例文1】新番組は竜頭蛇尾だった。
【例文2】張り切って山に登ったが、竜頭蛇尾だ。
【例文3】マラソンでスタートだけが竜頭蛇尾だ。

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自分の人生が竜頭蛇尾にならないためにも何事も力配分が大切

竜頭蛇尾」という言葉がありますよね。意味は、最初は全力ですが、終盤は疲れてへこたれてしまうことです。これは人間の人生に照らし合わせてみると、非常に考えさせられます。
人は若いうちにやりたいことして、仕事でも精力的に活動すると思います。若いから無茶が許される訳ではありませんが、多くの方が老後のことを考えずに行き当たりばったりで、行動しているもをよく見かけます。
そうした無茶な人たちに考えてほしいことは、これからの人生がとても長いということです。若さのあまり一度きりの過ちで、その後の長い人生にシコリを残してしまっては、楽しい生活は夢に終わってしまうでしょう。
ラソンランナーのように、最初から全速力のままでゴールを目指すことが難しいように、ペース配分を考えて計画的に走ることが大切です。人生もマラソンランナーと同じだと私は考えていますし、人生の例えでマラソンが出てくることにも納得ですね。
もちろん最初から全力で行くことも重要で、全力だから理解できる事柄も存在すると思います。しかし全力だといつかは疲れて動けなくなってしまい、肝心な時に力を発揮できず後悔してしまうことがあります。何事も力配分が大切ですね。

竜頭蛇尾とは?

竜頭蛇尾とは、初めは勢いよく、他に魅せるように行くが、終わりのほうになれば、振るわなくなることと言う意味合いがあります。
語源や由来としては、頭は竜のように立派なのに、尾は蛇のようにか細くて、前と後とのつりあいがとれないとされています。
使い方としましては、「彼はマラソンで走り出しこそ早かったが、最後はバテて竜頭蛇尾だったな」等として使います。
あまりいい意味での四字熟語ではありませんので、目上の方や先輩、上司の方にはむやみに使わない方がいいです。また、仕事場に関しましても、むやみに覚えたからといって使ってはいけない四字熟語です。ですが、自分に対しては使いやすい四字熟語でもあります。
使い方として「新入社員の私は、どんな仕事でも誰よりも率先してやりますが、最後になると力不足になりがちで竜頭蛇尾の傾向がありますので最初のうちは、お力添えをお願い致します。」ともなれば、新入社員としての期待も存分に頂けると思います。
まさに、誰がいったのか言葉とは言い方次第とはよくいったものだと思います。
このように、偉そうに文章を書かして頂いた私ですが、私もどうしてか最後になりますとまとめ方が、いまいちまとまらなくなります。
私こそ文章力は竜頭蛇尾にありけりですね。

竜頭蛇尾なランナーから学ぶこと

私はトレーニングジム歴6年になります。いつかはジムの経営をすることも夢の一つであるほどジム自体にも興味があります。
現在は24時間制のジムに週4~5日通っており、トレーニング内容はランニングマシーンと腹筋、ストレッチの流れです。
ランニングマシーンは横並びなので、同列で走っている方の顔は見ませんが、ランニングの音や姿勢である程度様子を伺うことができます。
様々なランナーがいますが、まだ慣れていない方の中に最初から猛スピードで走り出し、徐々にランニングマシーンに足を取られ、そのままひっくり返ってしまうのではないかと心配になる方を横目で感じます。そして案の定、数分後にはフルマラソンを走った人のようにハアハア息が乱れ、トレー二ングを終了してしまいます。いうまでもなく有酸素運動の意味がない状態であり、そんな竜頭蛇尾なランナーを見るたびに私は考えることがあります。それは「人生も同じだ」ということ。一生懸命に走ることは人生においても大切なことではあるが、走り続けることが出来なければゴールにたどり着くことが出来ない。何のために走り、どこまで走りたいのか、そしてそのためにはどんなペースで戦うべきか。そんな戦略が必要である。
ジムでたまに発見する竜頭蛇尾なランナーから、人生を走ることについて学ばせて頂いています。