弱り目に祟り目

【漢字】弱り目に祟り目
【読み】よわりめにたたりめ
【意味】弱っているのにさらに不運が重なった状況。
【例文1】結婚詐欺に遭い、財産も失い弱り目に祟り目。
【例文2】業績悪化で倒産危機に陥り、弱り目に祟り目。
【例文3】スキャンダル報道で失脚して弱り目に祟り目。

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弱り目に祟り目とはこのこと

民進党は一体どうなっていくのでしょう。
国籍の問題でグズグズしていた蓮舫氏が代表の座を退いて、誰がやるんだろうと思っていたら前原氏が代表選挙を勝ち残っりました。
前原氏は前に代表選を戦った時の演説が感動的だったというので有名になったような気がします。
路チューで有名になって、その後何かというと細野氏の名前にはカッコ路チューというのが暗黙でついてしまうようになったけれど、その細野氏も離党。
民進党を盛り返すのだと代表になった前原氏が、選挙のために民進党のジャンヌダルクを幹事長にと考えていた山尾志桜里氏が文春砲に直撃を受けましたね。
山尾氏は働くママの味方として国会でも安倍総理を追及して、これからの民進党を担っていく頼もしい女性だったはずだが、文春砲ではよりによって不倫疑惑が疑惑にとどまらないほどの内容です。
さらに第二弾第三弾が予想されるということもあって、山尾氏は離党。
細野氏に近しい議員がさらに離党をするという話。
弱り目に祟り目とはこのことだでしょうか。
「そして誰もいなくなった」というのはミステリーの女王アガサ・クリスティ の作品のひとつだが、民進党もそうならなくもないという危機が訪れようとしています。
さて、前原氏はいかに乗り切っていくのでしょうか。