夜も日も明けない

【漢字】夜も日も明けない
【読み】よもひもあけない
【意味】それがないと過ごす事ができない。
【例文1】病気になって家族の支えがなかったら、夜も日も明けない。
【例文2】今の世の中スマホは夜も日も明けない。
【例文3】我が子の存在は夜も日も明けない。

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夜も日も明けない

恥ずかしながら、わたしは『夜も日も明けない』という言葉を知りませんでした。調べてみたところ「それが無いと一時も過ごせない」と。

わたしにとっては、スマホでしょうか。スマホを購入するまでは「そんな物が無くても生活できる。依存症になんかなるわけない」と、高をくくっていました。

みごとに依存症になりました。ずっと我慢をしてきました。まわりがスマホに変えていくなか、ガラケーで粘っていました。だからでしょうね、買い替えたとたん反動が襲ってきたのです。

まるで、今まで使えなかったぶんを埋め合わせようとするみたいに、朝から晩までスマホに熱中するようになりました。強すぎる我慢は身を滅ぼす。痛いほど実感できました。

課金はしていません。そこまでしてしまうと、もう取り返しがつかなくなりそうです。スマホを使うこと自体は悪いことではありません。

自分の持ち物を、どう使おうが、それは本人の自由です。だけど、スマホを優先にしてしまい、自分の体力を削るのは良くありませんよね。

あくまでもスマホというのは、生活をサポートしてくれるもの。スマホを基準にして物事を考えるのではなく、主役は自分だという自覚をもつ。

スマホに操られるのではなく、自分がスマホを使いこなせるようになりたい。わたしにとって、もうスマホは体の一部です。家族です。今さら切り離すなんて出来ない。だからこそ、良い付き合いを望みます。

夜も日も明けないような人

もし結婚するなら、どのような相手と一緒が良いでしょうか。特に女性であれば、きちんと家事を手伝ってくれたり、子育てにも取り組んでくれたり、人によって様々な理想があると思います。もちろん、自分のことを好きでいてくれる男性が良い、という女性もいるでしょう。一生一緒に家族として過ごしてゆくのですから、夜も日も明けないような、ずっと一緒にいられる人が良いですよね。

しかし「ずっと一緒にいたい」と思える人と出会うことは、そう滅多にあるものじゃないと考える人もいると思います。ですが世の中には、結婚してから20年や30年経っても、とても仲が良い夫婦がいますよね。結婚してからもずっと同じ寝室を使っているですとか、休日は共に旅行に出かけるといった夫婦の話も聞きます。つまり世の中には「ずっと一緒にいたい」と思える人に出会うことができた人も、多かれ少なかれいると言えるでしょう。何億人もの人がいるというのに、奇跡的な確率ではありませんか。

だからといって必死に「ずっと一緒にいたい」と思える人を探すのも、大変なことです。しかし街中を見渡してみると、一緒に散歩をしている老夫婦を見かけることもあります。微笑ましい光景ですよね。もしかすると「ずっと一緒にいたい」と思える人に出会えるのは、意外と多いことなのかもしれません。