麒麟児

【漢字】麒麟児【読み】きりんじ【意味】優れた才能を持ち将来有望視される少年。【例文1】彼は麒麟児だと聞いてはいたが、1ヶ月で作業を一人でこなすとは即戦力になる。【例文2】さすが麒麟児だ。 麒麟児をテーマにした記事 将来が期待される少年 麒麟児…

琴線に触れる

【漢字】琴線に触れる【読み】きんせんにふれる【意味】感銘を与える。【例文1】自分が親になって初めて親の愛情が琴線に触れる。【例文2】両親の言葉が琴線に触れる。 琴線に触れるをテーマにした記事 私の琴線に触れる音楽 子どもが生まれるまでは、結構…

金言耳に逆らう

【漢字】金言耳に逆らう【読み】きんげんみみにさからう【意味】他人からの忠告を素直に聞き入れない。【例文1】彼はいつも金言耳に逆らう。【例文2】頑固者が金言耳に逆らう。 金言耳に逆らうをテーマにした記事 「金言耳に逆らう」を時間をかけて直して…

金字塔

【漢字】金字塔【読み】きんじとう【意味】偉大な功績を残すこと。【例文1】金字塔を打ち立てる。【例文2】金字塔と評価される。 金字塔をテーマにした記事 金字塔とは 金字塔を打ち立てるといったように言いますよね。後世に永く残るすぐれた業績という意…

軌を一にする

【漢字】軌を一にする【読み】きをいつにする【意味】考え方や意見が同じである。【例文1】彼女とは軌を一にするので話がスムーズにまとまる。【例文2】地元の友達は軌を一にする。 軌を一にするをテーマにした記事 軌を一にするのは良い面と良くない面も…

切り口上

【漢字】切り口上【読み】きりこうじょう【意味】一語一語はっきり区切って言う。堅苦しい語り。【例文1】結婚式の上司の挨拶が切り口上で長い。【例文2】乾杯の音頭が切り口上だ。 切り口上をテーマにした記事 切り口上とは 職場で先輩に「話すときに責め…

気を配る

【漢字】気を配る【読み】きをくばる【意味】いろいろな場面で気使う。【例文1】赤ちゃんのご機嫌取りに気を配る。【例文2】よちよち歩きの子どもに気を配る。 気を配るをテーマにした記事 気を配ることが自然にできる人 以前勤めていた職場に、気を配るの…

気を回す

【漢字】気を回す【読み】きをまわす【意味】必要以上に心配したり推測をする。【例文1】息子の初の海外旅行に気を回す。【例文2】私が不在の間、家族の気を回す。 気を回すをテーマにした記事 気を回す性格。 気を回すとは相手の事を考えて気遣いができる…

気を許す

【漢字】気を許す【読み】きをゆるす【意味】相手に警戒心がなく信用している。【例文1】気を許す友達と酒を飲む。【例文2】地元の友達は気を許す仲間だ。 気を許すをテーマにした記事 異性に気を許すということ 初対面の人に対しては、誰でも壁を作ります…

気を利かせる

【漢字】気を利かせる【読み】きをきかせる【意味】その場の状況に合わせて気遣う。【例文1】友人たちが気遣って彼女と二人きりにしてくれた。【例文2】お先にどうぞと気を利かせる。 気を利かせるをテーマにした記事 気を利かせる事をしらない主人について…

気を吐く

【漢字】気を吐く【読み】きをはく【意味】威勢がいい。【例文1】店長に昇格して気を吐く。【例文2】初出勤で気を吐く。 気を吐くをテーマにした記事 不況でも一人気を吐く店長の実力 仕事でとある飲食店チェーンとの付き合いがあります。地元密着型のチェ…

気を揉む

【漢字】気を揉む【読み】きをもむ【意味】心配でやきもきする。【例文】彼女が男性と楽しそうに会話しているのを見て気を揉む。 気を揉むをテーマにした記事 気を揉むのを避けるための自分なりのアドバイス 「気を揉む」ことは可能な限りしないようにしてる…

気を持たせる

【漢字】気を持たせる【読み】きをもたせる【意味】意味深な言動で相手に期待させる。【例文1】目が合うとニコッとしただけで気を持たせると勘違いする男性。【例文2】ボディタッチが気を持たせる。 気を持たせるをテーマにした記事 気を持たせるような女…

金科玉条

【漢字】金科玉条【読み】きんかぎょくじょう【意味】従うべき規律や法律。【例文1】生徒は金科玉条に従う。 【例文2】金科玉条は守る。【例文3】金科玉条に反する。 金科玉条をテーマにした記事 金科玉条は大事 金科玉条とは守るべき規則や法律のことで…

清水の舞台から飛び降りる

【漢字】清水の舞台から飛び降りる【読み】きよみずのぶたいからとびおりる【意味】思い切って大きな決断をする。【例文1】清水の舞台から飛び降りる思いで50万円のバッグを買った。【例文2】清水の舞台から飛び降りる思いでマイホームを建てる。 清水の…

木を見て森を見ず

【漢字】木を見て森を見ず【読み】きをみてもりをみず【意味】小さい事にこだわりすぎて全体を見渡せない。【例文1】店長は売り上げばかり優先して従業員やお客の事は木を見て森を見ずだ。【例文2】いじめがあった事がわからないのは木を見て森を見ずだ。 …

義を見てせざるは勇なきなり

【漢字】義を見てせざるは勇なきなり【読み】ぎをみてせざるはゆうなきなり【意味】正義と知りながら実行しないのは勇気がないからである。【例文1】義を見てせざるは勇なきなりの傾向が強い世の中になったもんだ。【例文2】逆ギレが怖くて義を見てせざる…

綺羅星のごとく

【漢字】綺羅星のごとく【読み】きらほしのごとく【意味】外見が華やかだったり権力がある人がたくさんいる集い。【例文1】今日の合コン相手は綺羅星のごとくでラッキーだった。【例文2】綺羅星のごとくお見合いパーティに参加する。 綺羅星のごとくをテー…

気を落とす

【漢字】気を落とす【読み】きをおとす【意味】物事がうまくいかず落ち込む。がっくりする。【例文1】一回フラれたからって気を落とす事はないよ。【例文2】経営がうまくいかず気を落とす。 気を落とすをテーマにした記事 気を落とさないでね、というのは…

虚を衝く

【漢字】虚を衝く【読み】きょをつく【意味】相手の弱点に付け込み攻撃する。【例文1】世間知らずの者に虚を衝いて押し売りする。【例文2】疲れている選手の虚を衝く。 虚を衝くをテーマにした記事 虚を衝くと勝敗が大きく分かれる 虚を衝くのはスポーツ全…

気を失う

【漢字】気を失う【読み】きをうしなう【意味】意識がなくなって倒れる。【例文1】同窓会で飲みすぎて気を失う。【例文2】頭を打って気を失う。 気を失うをテーマにした記事 ショックで気を失う体験 気を失うというと、貧血などで失神するイメージが強いで…

気を取り直す

【漢字】気を取り直す【読み】きをとりなおす【意味】元気を失くしたけど再び気持ちを前向きに進める。【例文1】さあ後半戦は気を取り直していこう。【例文2】気を取り直して再建を考える。 気を取り直すをテーマにした記事 資格試験で落ちてしまったら気…

気を取られる

【漢字】気を取られる【読み】きをとられる【意味】他の事が気になって注意力が低下する。【例文1】看板に気を取られて事故を起こしそうになった。【例文2】携帯電話に気を取られないように電源を切る。 気を取られるをテーマにした記事 気を取られて事故…

謹厳実直

【漢字】謹厳実直【読み】きんげんじっちょく【意味】正直で誠実な人。【例文1】彼女は職場や友人の間でも謹厳実直だと評判だ。【例文2】伴侶は謹厳実直な人がいい。 謹厳実直をテーマにした記事 謹厳実直な、友人のおとうさん 私がまだ現在の実家に越して…

共存共栄

【漢字】共存共栄【読み】きょうぞんきょうえい【意味】二つ以上のものがお互いに助け合って共に栄える。【例文1】兄と始めた事業は共存共栄だ。【例文2】父の会社で共存共栄に貢献する。 共存共栄をテーマにした記事 共存共栄を上手く成り立たせていくた…

窮鳥懐に入れば猟師も殺さず

【漢字】窮鳥懐に入れば猟師も殺さず【読み】きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず【意味】どんな事情があるにせよ困った人が助けを求めてくれば助けてあげようという意味。【例文1】塾でのライバルが模試で筆記用具を忘れたので貸してやった。…

毀誉褒貶

【漢字】毀誉褒貶【読み】きよほうへん【意味】誉めたりけなしたりする。【例文1】運動部の監督ともなれば試合結果によって毀誉褒貶だ。【例文2】気分屋で毀誉褒貶だ。 毀誉褒貶をテーマにした記事 毀誉褒貶に左右されない心 社会人になったばかりの頃は、…

漁夫の利

【漢字】漁夫の利【読み】ぎょふのり【意味】ハマグリを捕らえようとしたシギが、ハマグリの口が閉じてしまい口ばしが取れなくなってもがいている所を漁師がふたつ得た話しから、両者が争っているうち第三者が簡単に利益をさらっていくことをいう。【例文1…

窮余の一策

【漢字】窮余の一策【読み】きゅうよのいっさく【意味】窮地に陥ったときの苦し紛れな戦略。【例文1】借金取りが家まで押し掛け、窮余の一策で勝手口から逃げた。【例文2】成績が落ちて窮余の一策の言い訳をする。 窮余の一策をテーマにした記事 窮余の一…

九牛の一毛

【漢字】九牛の一毛【読み】きゅうぎゅうのいちもう【意味】数多くの中の牛の毛1本というたとえで比較にならない程ごくわずかである。些細な事である。【例文1】ロングヘアーを1cm切ったくらいでは九牛の一毛で気付かない。【例文2】10円差の商品な…