下手の長談義

【漢字】下手の長談義【読み】へたのながだんぎ【意味】話しが下手な人ほどダラダラ長話しをする。【例文1】下手の長談義に付き合うほど暇じゃない。【例文2】下手の長談義すぎて要点がわかりづらい。【例文3】上司の朝礼が下手の長談義だ。 下手の長談義…

下手の道具立て

【漢字】下手の道具立て【読み】へたのどうぐだて【意味】下手な者ほど道具に注文や文句をつける。【例文】使いもしないのに下手の道具立てだ。 下手の道具立てをテーマにした記事 「下手の道具立て」の意味・対義語 「下手の道具立て」とは、「腕のない職人…

片鱗を示す

【漢字】片鱗を示す【読み】へんりんをしめす【意味】才能の一部を見せる。【例文1】彼のバッティングは将来大物打者の片鱗を示す。【例文2】子どもの頃から可愛い彼女はモデルの片鱗を示す。【例文3】物覚えが早い息子は職人の片鱗を示す。 片鱗を示すを…

片言隻語

【漢字】片言隻語【読み】へんげんせきご【意味】ほんのちょっとした言葉。【例文1】片言隻語だったが、父の話が心に染る。【例文2】片言隻語でも気持ちが伝わる。【例文3】片言隻語の激励で心が落ち着く。 片言隻語をテーマにした記事 片言隻語から鬼の…

ペンは剣よりも強し

【漢字】ペンは剣よりも強し【読み】ぺんはけんよりもつよし【意味】サインをするだけで武器よりも大きな権力を表す。【例文1】署名活動はペンは剣よりも強し。【例文2】ペンは剣よりも強しなので署名捺印は慎重に。【例文3】ペンは剣よりも強しというか…

変幻自在

【漢字】変幻自在【読み】へんげんじざい【意味】思いのままに変化する。自由自在に姿を現しては幻のように消える。【例文1】変幻自在に変装する。【例文2】ロングヘアーのアレンジは変幻自在だ。【例文3】ウイッグも多種多様で変幻自在だ。 変幻自在をテ…

弁慶の泣き所

【漢字】弁慶の泣き所【読み】べんけいのなきどころ【意味】弁慶ほどの強者であっても蹴られると痛い所があるように、ただ一つの弱点という意味。【例文1】彼女は綺麗で勉強もできて言うことなし。弁慶の泣き所は高所恐怖症だけ。【例文2】大好きな彼女な…

偏旁冠脚

【漢字】偏旁冠脚【読み】へんぼうかんきゃく【意味】漢字の部首の総称。【例文1】偏旁冠脚の四字熟語があるが、実際は偏旁冠脚のほか垂(すい) 構(こう)・繞(にょう)合わせて7つである。【例文2】偏旁冠脚の成り立ちを調べる。【例文3】偏旁冠脚を…

屁の河童

【漢字】屁の河童【読み】へのかっぱ【意味】たやすい、簡単、問題なくできる。【例文1】こんな問題すぐ解ける。屁の河童だよ。【例文2】大丈夫、このくらいの傷は屁の河童だ。【例文3】屁の河童だと言われ安心する。 屁の河童をテーマにした記事 屁の河…

へそを曲げる

【漢字】へそを曲げる【読み】へそをまげる【意味】機嫌を悪くして言うことを素直に聞かない。【例文1】彼はへそ曲がりだから何を言っても無駄だ。【例文2】頑固者でへそを曲げる。【例文3】言い訳をしてへそを曲げる。 へそを曲げるをテーマにした記事 …

下手な鉄砲も数打ちゃ当たる

【漢字】下手な鉄砲も数打ちゃ当たる【読み】へたなてっぽうもかずうちゃあたる【意味】いくら射撃が下手でも何回も打てば命中することもある。数が多ければ多いほど当たる確率も高くなるだろうという意味。【例文1】下手な鉄砲も数打ちゃ当たる行動で婚活…

弁慶の立ち往生

【漢字】弁慶の立ち往生【読み】べんけいのたちおうじょう【意味】弁慶は無数に矢が突き刺さっても最後まで君主を守り、立ったまま死んだと言われる。現代の意味は進むか退くかどうにもならないことをいう。【例文1】喧嘩の相手が多すぎて弁慶の立ち往生だ…

下手の考え休むに似たり

【漢字】下手の考え休むに似たり【読み】へたのかんがえやすむににたり【意味】良い考えも浮かばないのに長く考え込むのは休んでいるようなもので、時間の無駄ということ。【例文1】いくら考えても下手の考え休むに似たりだから諦める。【例文2】下手の考…

減らず口を叩く

【漢字】減らず口を叩く【読み】へらずぐちをたたく【意味】負けを自覚しているため、負け惜しみや強がりを言う。【例文1】彼は負けず嫌いで、減らず口を叩いてばかりだ。【例文2】減らず口を叩いて反論する。【例文3】赤点が多かったと減らず口を叩く。 …

下手の道具調べ

【漢字】下手の道具調べ【読み】へたのどうぐしらべ【意味】下手な人に限って使う道具にこだわりや文句をつけるもの。【例文1】下手の道具調べで、プロより高い道具を使っている。【例文2】料理が焦げたのは鍋のせいだと下手の道具調べだ。【例文3】高級…

蛇ににらまれた蛙

【漢字】蛇ににらまれた蛙【読み】へびににらまれたかえる【意味】蛇ににらまれたら、怖くて動けないたとえから、身がすくんで逃げる事もできず動けない様子。【例文1】遅くに酔っ払って帰宅した父は、蛇にらまれた蛙のように小さくなっていた。【例文2】…

下手の横好き

【漢字】下手の横好き【読み】へたのよこずき【意味】下手ではあるが、熱中していること。自分に対して言う言葉として用いる。【例文1】下手の横好きから始めた小物作りが家具を作るまでになった。【例文2】下手の横好きだが、自己満足だ。【例文3】お店…

へそで茶を沸かす

【漢字】へそで茶を沸かす【読み】へそでちゃをわかす【意味】そんなバカげた話があるわけないとおかしくてたまらない。【例文1】君の話しはへそで茶を沸かす。【例文2】彼女に勝とうだなんてへそで茶を沸かすようなもんだよ。【例文3】練習もしないでレ…

平身低頭

【漢字】平身低頭【読み】へいしんていとう【意味】頭を低くしてひたすら謝る姿勢。【例文1】取引先に無礼な発言をして平身低頭で謝るしかない。【例文2】ビジネスを成功させるには平身低頭な姿勢が重要である。【例文3】平身低頭でも怒りがおさまらない…

平穏無事

【漢字】平穏無事【読み】へいおんぶじ【意味】特に変わった事もなく穏やかな様子。【例文1】久しぶりに会った友人も平穏無事に過ごしていると聞いて安心した。【例文2】平穏無事に生活するには思いやりが必要だ。【例文3】離れて暮らす父母が平穏無事で…

平々凡々

【漢字】平々凡々【読み】へいへいぼんぼん【意味】特に何もなくありふれている事を強調した言い方。【例文1】平々凡々な毎日がつまらない。【例文2】恋人もおらず毎日平々凡々な生活を送っている。【例文3】毎日平々凡々の繰り返し。 平々凡々をテーマに…