遠水近火を救わず

【漢字】遠水近火を救わず【読み】えんすいはきんかをすくわず【意味】【例文】 遠水近火を救わずをテーマにした記事 一人暮らしで感じた「遠水近火を救わず」の重み 「遠水近火を救わず」という言葉は、遠くの水では近くの火事の火を消すことができない、と…

江戸の敵を長崎で討つ

【漢字】江戸の敵を長崎で討つ【読み】えどのかたきをながさきでうつ【意味】江戸で受けた恨みを遠く離れた長崎で打ち返すたとえから、意外な所から仕返しをすること。【例文1】10年前の父の恨みを江戸の敵を長崎で討ってやった。【例文2】パワハラ発言…

絵に描いた餅

【漢字】絵に描いた餅【読み】えにかいたもち【意味】どんなに上手に描かれた餅でも、しょせん絵にすぎない。本物でなければ意味が無い。【例文1】贋作は絵に描いた餅だ。【例文2】どんなによくできた品でも所詮コピーブランド品は絵に描いた餅。【例文3…

遠慮会釈もない

【漢字】遠慮会釈もない【読み】えんりょえしゃくもない【意味】相手の事も考えず、強引に進めること。【例文1】彼の遠慮会釈もない態度に愛想尽かす。【例文2】遠慮会釈もない者とは取引きはしない。【例文3】遠慮会釈もない客。 遠慮会釈もないをテーマ…

海老で鯛を釣る

【漢字】海老で鯛を釣る【読み】えびでたいをつる【意味】海老で鯛を釣ることから、小さな事で大きな利益を得る。【例文1】1000円の元手が10万に増え海老で鯛を釣る。【例文2】1枚の宝くじから海老で鯛を釣る。【例文3】バレンタインのお返しはブ…

縁の下の力持ち

【漢字】縁の下の力持ち【読み】えんのしたのちからもち【意味】縁側を下から支える柱は大事な役目をしていることから、人目につかず、誰かの役に立っている。裏方で努力をしている。【例文1】部活動のマネージャーは縁の下の力持ちだ。【例文2】裏方で作…

縁は異なもの味なもの

【漢字】縁は異なもの味なもの【読み】えんはいなものあじなもの【意味】男女の巡り合わせの縁はどこで結ばれるか不思議で予測がつかないもの。【例文1】縁は異なもの味なものを期待して旅に出る。【例文2】一人旅に出て素敵な女性と巡り会った。縁は異な…

縁もゆかりもない

【漢字】縁もゆかりもない【読み】えんもゆかりもない【意味】何の関わりもないこと。【例文1】縁もゆかりもない所に引っ越す。【例文2】縁もゆかりもない土地で巡り合う。【例文3】縁もゆかりもない所に転勤になる。 縁もゆかりもないをテーマにした記事…

襟を正す

【漢字】襟を正す【読み】えりをただす【意味】衣服の襟を整えて気を引き締める。【例文1】明日は入社式だ。気合いが入るよう襟を正す。【例文2】面接試験で襟を正す。【例文3】結婚のご挨拶に襟を正す。 襟を正すをテーマにした記事 衣服を整えることで…

縁起を担ぐ

【漢字】縁起を担ぐ【読み】えんぎをかつぐ【意味】良い結果が得られるように、良い事と結び付けて何かを行う。【例文1】縁起を担いで受験前はトンカツを食べるのが我が家の恒例。【例文2】縁起を担ぐとすべてうまくいく。【例文3】キットカットを食べて…

悦に入る

【漢字】悦に入る【読み】えつにいる【意味】自分にしかわからない悦び(よろこ)を表す。物事がうまくいき1人で自己満足している様子。【例文1】自撮り写真が良く撮れて悦に入る。【例文2】好きなアニメキャラのゲームを手に入れ悦に入る。【例文3】コ…

得手に帆を揚げる

【漢字】得手に帆を揚げる【読み】えてにほをあげる【意味】得意技を発揮できるチャンスが来る。【例文1】球技大会でバレーボールに出場して得手に帆を揚げる。【例文2】ムードメーカーの彼は同窓会の幹事に得手に帆を揚げる。【例文3】面白い同寮が友人…

英気を養う

【漢字】英気を養う【読み】えいきをやしなう【意味】何かに取り組むために十分に休養をとる。【例文1】英気を養うために明日から旅行に出る。【例文2】友人と温泉に浸かり英気を養う。【例文3】週末は家で英気を養う。 英気を養うをテーマにした記事 英…

会者定離

【漢字】会者定離【読み】えしゃじょうり【意味】出会った者は必ず別れがくる。【例文1】お隣さんが仕事の転勤で外国に引越しする事になった。会者定離で仕方がない。【例文2】会者定離だけど今は連絡手段が発達して離れていても便利だ。【例文3】離れて…

栄枯盛衰

【漢字】栄枯盛衰【読み】えいこせいすい【意味】繁栄がいつまでも続く事はなく、いつかは衰えていくものである。【例文1】かつての国民的大スターの30年後は栄枯盛衰だった。【例文2】栄枯盛衰なので老後を考える。【例文3】かつての二枚目俳優も40…