不退転

【漢字】不退転【読み】ふたいてん【意味】仏教語で何があっても屈しない信念を持つという意味。【例文1】不退転の決意は変わらない。【例文2】不退転で転職を決める。【例文3】不退転で結婚を誓う。 不退転をテーマにした記事 不退転の心構えで臨むこと…

仏頂面

【漢字】仏頂面【読み】ぶっちょうづら【意味】愛想がなく不機嫌そうに見える顔。【例文1】部長は仏頂面だけど、家では子煩悩なパパなんだよ。【例文2】上司は仏頂面で印象が悪い。【例文3】不服で仏頂面をする。 仏頂面をテーマにした記事 仏頂面では上…

不眠不休

【漢字】不眠不休【読み】ふみんふきゅう【意味】睡眠も休みも取らず続けること。【例文1】10代の頃は不眠不休で遊んでたな~。【例文2】不眠不休でラストスパートだ。【例文3】不眠不休はさすがに堪える。 不眠不休をテーマにした記事 不眠不休という…

冬来たりなば春遠からじ

【漢字】冬来たりなば春遠からじ【読み】ふゆきたりなばはるとおからじ【意味】つらい時期を乗り越えれば幸せが訪れる。【例文1】ようやく恋人が出来て、冬来たりなば春遠からじ。【例文2】受験が終わり、冬来たりなば春遠からじだ。【例文3】病気が完治…

振り出しに戻る

【漢字】振り出しに戻る【読み】ふりだしにもどる【意味】物事が最初からの状態に戻る。【例文1】被疑者のアリバイが崩れた。これで捜査が振り出しに戻る。【例文2】結婚話が振り出しに戻る。【例文3】出し物がかぶり振り出しに戻る。 振り出しに戻るをテ…

故きを温ねて新しきを知る

【漢字】故きを温ねて新しきを知る【読み】ふるきをたずねてあたらしきをしる【意味】中国の孔子の論語。歴史や伝統を学んで理解すれば、それらを活かし て優れた発見ができるもの。【例文1】古い書物から故きを温ねて新しきを知る。【例文2】昔の建造物か…

粉骨砕身

【漢字】粉骨砕身【読み】ふんこつさいしん【意味】勉学や仕事で力のある限り努力する。【例文1】粉骨砕身で働いてきた両親に感謝してます。【例文2】家族のために粉骨砕身で働く。【例文3】マイホームのため粉骨砕身で働く。 粉骨砕身をテーマにした記事…

文明開化

【漢字】文明開化【読み】ぶんめいかいか【意味】明治時代の初め、服装・暮らし・鉄道・建物など西洋文明を導入して便利になったこと。【例文1】文明開化によって現代の暮らしが楽になる。【例文2】日本の技術はトップレベルで文明開化だ。【例文3】文明…

付和雷同

【漢字】付和雷同【読み】ふわらいどう【意味】自分の意見がなく他の人の意見ばかりに賛成する。【例文1】取り引き先との接待は付和雷同で同席する。【例文2】付和雷同の接客トークに入る。【例文3】無難に付和雷同で終わらせる。 付和雷同をテーマにした…

不偏不党

【漢字】不偏不党【読み】ふへんふとう【意味】偏らないで公平である。【例文1】報道機関は不偏不党で真実を伝えてほしいものだ。【例文2】不偏不党の政治改革を願う。【例文3】不偏不党で審議する。 不偏不党をテーマにした記事 不偏不党な存在であるべ…

刎頸の交わり

【漢字】刎頸の交わり【読み】ふんけいのまじわり【意味】中国の戦国時代に趙で活躍した将軍廉頗と名臣藺相如が残した故事。大切な人のためなら、首を切られる覚悟があるというほどの親密な付き合い。【例文1】お隣さんとは20年来の刎頸の交わりがある。…

文は人なり

【漢字】文は人なり【読み】ぶんはひとなり【意味】文章を見れば書き手の人柄がわかる。【例文1】文は人なりで就職試験に作文が課せられる。【例文2】誤字脱字が多く文は人なり。【例文3】手書きの文章が文は人なりだ。 文は人なりをテーマにした記事 「…

文武両道

【漢字】文武両道【読み】ぶんぶりょうどう【意味】勉学とスポーツの両方が優れている。【例文1】文武両道を目指す。【例文2】進学校に通いながら国体出場だなんて文武両道だ。【例文3】文武両道は大変だ。 文武両道をテーマにした記事 一人息子に望むの…

踏んだり蹴ったり

【漢字】踏んだり蹴ったり【読み】ふんだりけったり【意味】重ね重ね災難が続く。【例文1】財布を忘れた上に会社に遅刻で踏んだり蹴ったり。【例文2】飲みすぎて財布を失くして踏んだり蹴ったり。【例文3】強風で傘が折れ、泥はねにも遭い踏んだり蹴った…

不老不死

【漢字】不老不死【読み】ふろうふし【意味】永遠の若さと不死身の身体を持つ人。【例文1】食べ物と美容に人一倍気をつけ不老不死を目指す。【例文2】努力しているからこその不老不死だ。【例文3】足腰を鍛えて不老不死だ。 不老不死をテーマにした記事 …

舟に刻みて剣を求む

【漢字】舟に刻みて剣を求む【読み】ふねにきざみてけんをもとむ【意味】古い考えやしきたりにこだわり、時代の移り変わりに気付かない。【例文1】舟に刻みて剣を求むで古い考えでは現代についていけない。【例文2】舟に刻みて剣を求むが廃業に追い込まれ…

懐を痛める

【漢字】懐を痛める【読み】ふところをいためる【意味】自分のお金を使う。自腹をきる。【例文1】先輩が毎回懐を痛める。【例文2】デート代で懐を痛める。【例文3】ローンで懐を痛める 懐を痛めるをテーマにした記事 懐を痛めるのを嫌うとロクな事があり…

不撓不屈

【漢字】不撓不屈【読み】ふとうふくつ【意味】どんな困難にもくじけない強い志。【例文1】彼女にはライバルがいたお陰で不撓不屈で勝ち組となる。【例文2】逆境に負けず不撓不屈の精神を培う。【例文3】50才でも婚活は諦めない不撓不屈だ。 不撓不屈を…

不得要領

【漢字】不得要領【読み】ふとくようりょう【意味】要点がはっきりしない。【例文1】住民説明会は不得要領で納得いかない。【例文2】何が言いたいのか不得要領だ。【例文3】話が長すぎて不得要領だ。 不得要領をテーマにした記事 不得要領な物言いをする…

懐が寒い

【漢字】懐が寒い【読み】ふところがさむい【意味】財布の中身がない。所持金が少ない。【例文1】部下10人に焼き肉を奢ったので懐が寒い。【例文2】懐が寒くて節約飯ばかり。【例文3】稼ぎが少なく懐が寒い。 懐が寒いをテーマにした記事 懐が寒いのが…

船をこぐ

【漢字】船をこぐ【読み】ふねをこぐ【意味】座ったままウトウト居眠りをする様子。【例文1】授業中に船をこぐ。【例文2】飲みすぎて2次会では船をこぐ。【例文3】昼食後に船をこぐ。 船をこぐをテーマにした記事 船をこぐ人の隣に座る運 自分の人生でど…

腑に落ちない

【漢字】腑に落ちない【読み】ふにおちない【意味】何となく納得がいかない。【例文1】なぜ私が1番ではなかったのか腑に落ちない。【例文2】腑に落ちない様子だ。【例文3】何でか腑に落ちない。 腑に落ちないをテーマにした記事 腑に落ちないことでモヤ…

深い川は静かに流れる

【漢字】深い川は静かに流れる【読み】ふかいかわはしずかにながれる【意味】【例文】 深い川は静かに流れるをテーマにした記事 「深い川は静かに流れる」の意味・語源 「深い川は静かに流れる」むやみに騒ぎ立てない人は思慮深いのだ、という意味です。 こ…

筆が立つ

【漢字】筆が立つ【読み】ふでがたつ【意味】文章を書くのが上手である。【例文1】筆が立つので案内状は手書きにする。【例文2】彼女は達筆で筆が立つ。【例文3】経験豊富で筆が立つ。 筆が立つをテーマにした記事 筆が立つ人になりたい! 筆が立つ。憧れ…

筆を入れる

【漢字】筆を入れる【読み】ふでをいれる【意味】文章を直す。【例文1】筆を入れる余地もない素晴らしい卒論だ。【例文2】先生が筆を入れる。【例文3】筆を入れてさらに良い出来栄えになる。 筆を入れるをテーマにした記事 筆を入れる教材 筆を入れるとは…

筆をおく

【漢字】筆をおく【読み】ふでをおく【意味】著作家が書くことをやめる。【例文1】師匠が筆をおき弟子が引き継ぐ。【例文2】限界を感じて筆をおく。【例文3】ネタが切れ筆をおく。 筆をおくをテーマにした記事 筆をおく覚悟と賛否 小説家などが連載を終了…

不即不離

【漢字】不即不離【読み】ふそくふり【意味】2つのものが深い関係でもなく離れすぎてもいない間柄。【例文1】ご近所さんとは不即不離の関係がちょうどいい。【例文2】人間関係は不即不離がうまくいく。【例文3】姑とは不即不離を保つ。 不即不離をテーマ…

蓋を開ける

【漢字】蓋を開ける【読み】ふたをあける【意味】物事の結果をみる。【例文1】照れ屋でおとなしい子だったが、社会人となり蓋を開けると才能が 開花した。【例文2】いざ蓋を開けると化粧映えする顔立ちだった。【例文3】希望の会社だったが、蓋を開けると…

豚に真珠

【漢字】豚に真珠【読み】ぶたにしんじゅ【意味】価値がわからない者に高価な物を与えても意味がない。【例文1】園児には、豚に真珠でバカラのグラスよりプラスティックのコップ。【例文2】ブランド名すら知らない人にブランド品をやっても豚に真珠だ。【…

物議を醸す

【漢字】物議を醸す【読み】ぶつぎをかもす【意味】世間の議論がトラブルを招く。【例文1】大物女優の大胆発言が物議を醸す。【例文2】政治家が物議を醸す発言をする。【例文3】芸能人の問題発言が物議を醸す。 物議を醸すをテーマにした記事 物議を醸す…