仏頂面

【漢字】仏頂
【読み】ぶっちょうづら
【意味】愛想がなく不機嫌そうに見える顔。
【例文1】部長は仏頂面だけど、家では子煩悩なパパなんだよ。
【例文2】上司は仏頂面で印象が悪い。
【例文3】不服で仏頂面をする。

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仏頂面では上手くいくものも上手くいかなくなる

私は感情がすぐに顔に表れやすいタイプのようです。
その為、機嫌が悪い時はすぐに仏頂面になっていたようで、親にそのことを何度も言われたことがあります。

親しい人たちの間ではそれで通じるかもしれませんが、それ以外の場面では仏頂面が原因で、物事が上手くいかなくなってしまうことがあります。

デスクワークでも心の状態が電話に出てしまうこともあります。
その為、仕事中は私的な感情をなるべく抑えるようにしてきました。

繋ぎのバイトで接客業に就いた時、仏頂面に見えないようにするために、毎朝通勤時に口角を上げるようにしていました。
最初は頬の筋肉が痛かったのですが、すぐに慣れてきてその習慣が当り前のようになっていきました。

この習慣のおかげで来客の方にも気軽に声をかけてもらえるようになりました。
口角が下がっていると、機嫌が悪くなくても仏頂面に見えてしまいます。

例え、お客様に非があったとしても、笑顔で上手く対応できるようになりました。
どんな状況でも仏頂面での対応では、相手はそれだけで気分が悪くなってしまいます。

笑顔こそ最強の武器かもしれません。
今後も笑顔で接することができるようにしていきたいです。

「仏」の文字がついているのに、なぜか不機嫌な「仏頂面」

仏像の仏さまのお顔はたいてい穏やかで、慈悲深いものです。仏像ブームと言われてかなりの年数が経ちますが、多くの仏像ファンは、そうしたありがたい仏像のお顔に心癒されているに違いありません。
特別な仏像ファンでない私も、たまに仏像を目にすることあると、心が静かに整えられたり、汚れた心が洗われるような気持ちになるものです。
そんな仏さまのありがたいお顔ですが、「仏頂面」はそれとは反対の意味を持っています。不機嫌そうで、見る人を不快にさせるのが仏頂面と考えていいでしょう。「仏」の文字がついているにも関わらず、どうしてそんな良くない意味で使われるのか。
諸説あるようです。いかにもいやそうな顔つきのことを「不承面(ふしょうづら)」と言い、それが転じて「ぶっちょうづら」となり、「仏頂面」の文字があてられたという説。
ふてくされた表情の「不貞面(ふてづら)」から転じたと言う説。
しかし、そのどちらも、なぜ「仏」の文字が使われるようになったのか、腑に落ちません。
別に、如来の登頂に宿る神秘力を仏にたとえた「仏頂尊」が無愛想にも見える顔つきをしているからという説があります。こちらの方が、「仏」の文字が使われている意味が納得できるように思われますが、いかがでしょうか。
いずれにしても、仏頂面をして人を不快にさせてしまうことは、避けたいものです。