「音を上げる」は、日本語の慣用句で、苦痛や困難に耐えられなくなり、弱音を吐いたり、降参したりするという意味です。
読み方
ねをあげる
意味
- 苦痛や困難に耐え切れなくなる
- 弱音を吐く
- 降参する
- ギブアップする
- 白旗を上げる
- 負けを認める
- 諦める
類義語
- 弱音を吐く
- 降参する
- ギブアップする
- 白旗を上げる
- 負けを認める
- 諦める
- 匙を投げる
- 力尽きる
- 挫折する
対義語
- 耐える
- 頑張る
- 諦めない
- 勝利
- 成功
- 克服
- 達成
例文
- 彼は、あまりの暑さに音を上げた。
- 彼女は、難しい課題に音を上げてしまった。
- チームは、最後まで戦ったが、ついに音を上げた。
使い方
「音を上げる」は、以下のように使われます。
- 彼は、長時間労働に音を上げて、転職を決意した。
- 彼女は、ダイエットに音を上げて、元の生活に戻ってしまった。
- 会社は、業績悪化に音を上げて、人員整理を始めた。
参考URL:
音を上げる(ねをあげる)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書
その他
「音を上げる」は、ネガティブな意味で使われることが多いですが、ポジティブな意味で使われることもあります。
例文
- 彼は、無理をせずに音を上げることを覚えた。
- 彼女は、完璧を目指さずに音を上げることを学んだ。
- 会社は、無理な拡大路線を諦めて、音を上げることを決断した。