筆を入れる

【漢字】筆を入れる
【読み】ふでをいれる
【意味】文章を直す。
【例文1】筆を入れる余地もない素晴らしい卒論だ。
【例文2】先生が筆を入れる。
【例文3】筆を入れてさらに良い出来栄えになる。

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筆を入れる教材

筆を入れるとは添削することです。
わたしは国語が苦手でした。小学生のころチャレンジ1年生という教材が毎月送られてきて自宅で勉強するものがありました。周りの友達がはじめていて羨ましくて母親に私もチャレンジをやってみたいとお願いしましたが、習うのは良い事だけど、自宅での勉強法は最初は良くてもわたしの飽きっぽい性格からして慣れたらだんだんしなくなるよと反対されました。どうしても諦めきれなかった私はみんなやってるし、教科書と同じ教材が送られてくるので授業に役に立つらしいと必死で懇願した結果、時間を決めて勉強する約束でチャレンジ1年生を始めました。学年に応じての教材は本当に教科書と同じ問題集で初めて送られてきたときは1日1ページを毎日こなす問題集なのに何ページも解きました。(毎日こなすことが重要なのに・・)問題集を解くと同封された封筒に解答用紙を入れて添削を待ちます。
後日返ってきた答案用紙はまる付けだけでなく、赤ペンで解説や一言が添削されていました。初めての添削に嬉しかった記憶がよみがえりました。