大手を振る

【漢字】大手を振る
【読み】おおでをふる
【意味】大きく手を振って歩くように、周囲を気にせず堂々とした態度をいう。
【例文1】息子のサッカーチームが強豪校に勝って大手を振る。
【例文2】諦めず最後まで戦った選手団が大手を振る。
【例文3】大手を振って入場行進をする。

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大手を振るほど毎日の仕事は充実していますか 

大手を振るという言葉を使うと、毎日の帰宅の際に大手を振って帰っていますか。
大手を振るという言葉は、他人のことを気にせずに堂々とすることを言います。
仕事が完璧に、充実して終わっていれば、毎日大手を振って帰宅できますが、15年間仕事をしている中では、なかなか大手を振って帰るような仕事ができていないこともあります。
仕事の失敗もありますし、上司にハシゴを外されてしまい、再度初めから調整をしなければならないことも経験しています。
従いまして、最近は大手を振って帰宅するにはどうすれば良いかを考えながら仕事をしています。そのポイントは生産性です。
仕事の生産性が高いなら、毎日の仕事は定時で、大手を振って帰れます。
生産性が低く、成果もでていない場合には、早く帰ることもできません。
また、上司から結果を求められ、結果が出るまで帰宅できないこともあると思います。私もよくありました。
このように、大手を振って帰る事は、なかなか難しい事ではありますが、昨今の労働時間の見直しの傾向からみると、大手を振って帰るために個人のワークスタイルを再考して、充実した生活ができるようにしていかねばならないですね。