胸襟を開く

【漢字】胸襟を開く【読み】きょうきんをひらく【意味】胸に秘めている事を口に出す。【例文1】懇親会で先輩と胸襟を開いて語る。【例文2】不満を上司に胸襟を開く。 胸襟を開くをテーマにした記事 生涯、胸襟を開いて話せる親友は貴重な存在 年齢を重ねて…

器用貧乏

【漢字】器用貧乏【読み】きようびんぼう【意味】器用であるがゆえ、あちこち手を出して1つの事を極めずどれも中途半端で終わること。【例文1】趣味が多く器用貧乏だ。【例文2】好奇心旺盛であるがゆえ器用貧乏だ。 器用貧乏をテーマにした記事 器用貧乏…

興に乗る

【漢字】興に乗る【読み】きょうにのる【意味】おもしろさ、楽しさを感じる。【例文1】興に乗って得意の歌を披露する。【例文2】地元の同窓会は興に乗る。 興に乗るをテーマにした記事 興に乗るなら気を付けて 楽しくなりすぎて普段ならやらないようなこと…

驚天動地

【漢字】驚天動地【読み】きょうてんどうち【意味】天地が動くほどとても驚く様子。【例文1】驚天動地の発砲事件のニュースが飛び込んだ。【例文2】近所で驚天動地の強盗殺人が起きた。 驚天動地をテーマにした記事 世界で一番辛いキャロライナ・リーパー…

九死に一生を得る

【漢字】九死に一生を得る【読み】きゅうしにいっしょうをえる【意味】ギリギリの所で助かる。【例文1】船が転覆して1週間漂流したが、漁船に救助され九死に一生を得る。【例文2】熊に襲われ九死に一生を得る。【例文3】山で遭難して九死に一生を得る。 …

金の草鞋で探す

【漢字】金の草鞋で探す【読み】きんのわらじでさがす【意味】金属製のわらじはいくら歩いてもすり減る事がないため、あちこち探し回ってでも価値があるといわれる。【例文1】遠出してまで金の草鞋で探す。【例文2】大金をはたいてまで金の草鞋で探す。【…

窮鼠猫を噛む

【漢字】窮鼠猫を噛む【読み】きゅうそねこをかむ【意味】窮地に陥ったときは弱い者でも強い者に反撃に出る事がある。【例文1】彼女を助けるためにガラの悪い連中に窮鼠猫を噛む。【例文2】ブラック企業に窮鼠猫を噛む。【例文3】窮鼠猫を噛むので油断は…

玉石混淆(交)

【漢字】玉石混淆(交)【読み】ぎょくせきこんこう【意味】良いもの悪いもの、優秀なもの劣ったものが入り混じっている。【例文1】フリマは玉石混交で掘り出し物がある。【例文2】玉石混交の品ぞろえ。 玉石混淆(交)をテーマにした記事 ゲーム業界は玉…

曲学阿世

【漢字】曲学阿世【読み】きょくがくあせい【意味】学問の真理を都合よくねじ曲げ、世の中にあやかって人気を得ようとする。【例文1】曲学阿世の政治家が当選した。【例文2】曲学阿世の演説が高齢者に支持する。 曲学阿世をテーマにした記事 曲学阿世な日…

旧態依然

【漢字】旧態依然【読み】きゅうたいいぜん【意味】依然として古いままで進歩がない。【例文1】ネット注文を導入しないと旧態依然のままだ。【例文2】今どきスーパーでのレジ打ちは旧態依然だ。【例文3】手書きで旧態依然だ。 旧態依然をテーマにした記事…

虚心坦懐

【漢字】虚心坦懐【読み】きょしんたんかい【意味】平穏な心で物事を受け入れる事ができる。【例文1】虚心坦懐でクレーム処理にあたる。【例文2】虚心坦懐で容疑者と話す。 虚心坦懐をテーマにした記事 虚心坦懐の心持で過ごしたいものです 毎日生活をして…

興味津津

【漢字】興味津津【読み】きょうみしんしん【意味】興味が尽きない様子。【例文1】子どもが子犬に興味津津。【例文2】赤ちゃんが玩具に興味津津。 興味津津をテーマにした記事 何事にも興味津津な姪っ子 うちの姪っ子はとにかく何事に対しても興味津津で、…

京の着倒れ、大阪の食い倒れ

【漢字】京の着倒れ、大阪の食い倒れ【読み】きょうのきだおれ、おおさかのくいだおれ【意味】京都の人は衣服に大阪の人は食にお金をかけて楽しむ人が多いと言われている。【例文1】京の着倒れ、大阪の食い倒れと言うから大阪着いたら食べまくるぞ~。【例…

旧交を温める

【漢字】旧交を温める【読み】きゅうこうをあたためる【意味】旧友と久しぶりに会って懇談する。【例文1】10年ぶり同窓会に出席して旧交を温める。【例文2】20年ぶりに会った同級生と旧交を温める。【例文3】学生時代の旧交を温める。 旧交を温めるを…

窮すれば通ず

【漢字】窮すれば通ず【読み】きゅうすればつうず【意味】人は行き詰まってくるとかえって道が開ける。【例文1】休憩をしよう。窮すれば通ずだ。【例文2】〆切間近に窮すれば通ず。【例文3】散歩をすれば窮すれば通ず。 窮すれば通ずをテーマにした記事 …

急転直下

【漢字】急転直下【読み】きゅうてんちょっか【意味】事態が急に解決に向かう。【例文1】彼氏とケンカしていたが、友人が仲裁に入り急転直下。【例文2】彼女の機転で急転直下。【例文3】事件は難航していたが目撃証言を得て急転直下。 急転直下をテーマに…

行間を読む

【漢字】行間を読む【読み】ぎょうかんをよむ【意味】文章には直接表現されていない登場人物や筆者の気持ちを感じ取る。【例文1】行間を読む力をつけるため授業の前に朝読書がある。【例文2】洞察力があり行間を読むのが得意だ。 行間を読むをテーマにした…

牛耳る

【漢字】牛耳る【読み】ぎゅうじる【意味】集団の中心となって操る。【例文1】彼女は発言力があり、クラスを牛耳る。【例文2】リーダーとなって班を牛耳る。【例文3】我が家を牛耳るのは妻だ。 牛耳るをテーマにした記事 会社を牛耳ることのできる人の評価…

灸を据える

【漢字】灸を据える【読み】きゅうをすえる【意味】悪い事をしたらきつく注意する。罰を与える。【例文1】昔、弟をイジメては母からお灸を据えられてたな。【例文2】カンニングした生徒に灸を据える。 灸を据えるをテーマにした記事 お灸を据えるキャリア…

兄弟は他人の始まり

【漢字】兄弟は他人の始まり【読み】きょうだいはたにんのはじまり【意味】仲の良い実の兄弟でもそれぞれ家庭を持ったり、遠く離れて暮らすようになると交流が減り、他人のようになること。【例文1】兄が結婚して家庭が大事になり、兄弟は他人の始まりだ。…

踵を返す

【漢字】踵を返す【読み】きびすをかえす【意味】踵とはかかと。方向をかえる。または引き返すことをいう。【例文1】美しい女性とすれ違い踵を返して声をかける。【例文2】前職に踵を返す。【例文3】忘れ物に気付き踵を返す。 踵を返すをテーマにした記事…

気骨が折れる

【漢字】気骨が折れる【読み】きぼねがおれる【意味】気を使って精神的に疲れる。【例文1】姑の家に行くと気骨が折れる。【例文2】サービス業は気骨が折れる。【例文3】お偉いさんとの会食は気骨が折れる。 気骨が折れるをテーマにした記事 女同士の付き…

肝(胆)をつぶす

【漢字】肝(胆)をつぶす【読み】きもをつぶす【意味】突然の出来事に非常に驚く。【例文1】突然遺産が舞い込んで来たので肝をつぶす。【例文2】道を歩いていたら看板が落ちてきて肝をつぶす。【例文3】恩師の訃報に肝をつぶす。 肝(胆)をつぶすをテー…

木目が細かい

【漢字】木目が細かい【読み】きめがこまかい【意味】細かいところまで気が配られている。【例文1】旅館で木目が細かいサービスを受けた。【例文2】木目が細かい肌。【例文3】木目が細かく掃除されている。 木目が細かいをテーマにした記事 木目が細かい…

肝(胆)が小さい

【漢字】肝(胆)が小さい【読み】きもがちいさい【意味】頼りにならない者。【例文1】見て見ぬフリした肝が小さい男。【例文2】大きな図体ばかりで肝が小さい男だ。【例文3】何も言えなくて肝が小さい。 肝(胆)が小さいをテーマにした記事 肝(胆)が…

気もそぞろ

【漢字】気もそぞろ【読み】きもそぞろ【意味】他の事が気になって落ち着かない様子。【例文1】妻の陣痛が始まったと聞いて気もそぞろ状態だ。【例文2】明日の合格発表が気もそぞろだ。【例文3】外が騒がしくて気もそぞろ。 気もそぞろをテーマにした記事…

肝(胆)を冷やす

【漢字】肝(胆)を冷やす【読み】きもをひやす【意味】危ない目に遭って、ぞっとする。【例文1】振り込め詐欺に引っかかりそうになって肝を冷やす。【例文2】子どもが道路に飛び出してきて肝を冷やす。【例文3】自転車のブレーキがきかず肝を冷やす。 肝…

杞憂

【漢字】杞憂【読み】きゆう【意味】必要のない事まで心配する。【例文1】この先も独身のままだと、老後が不安で杞憂だ。【例文2】他人の事が杞憂だ。【例文3】50年先の未来なんて杞憂だ。 杞憂をテーマにした記事 杞憂とわかっているが 杞憂とは必要以…

牛飲馬食

【漢字】牛飲馬食【読み】ぎゅういんばしょく【意味】大食いをする。【例文1】牛飲馬食で太りすぎた。【例文2】牛飲馬食で胃かいようになる。【例文3】牛飲馬食でメタボになる。 牛飲馬食をテーマにした記事 牛飲馬食の結果 牛飲馬食とはむやみに飲み、大…

肝(胆)に銘じる

【漢字】肝(胆)に銘じる【読み】きもにめいじる【意味】心に強く取り留めておく。同じ間違いを繰り返さないときに使う。【例文1】川でふざけて遊んでいた友人が溺れたので二度とふざけないと肝に銘じる。【例文2】暴飲暴食はしないと肝に銘じる。【例文…