呼び声が高い

【漢字】呼び声が高い
【読み】よびごえがたかい
【意味】将来、高い地位に就くだろうと評価を得る。
【例文1】新人だが、彼の仕事ぶりは呼び名が高い。
【例文2】女優としての呼び声が高い。
【例文3】史上最年少のプロだと呼び声が高い

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キックボクシング史上最高と呼び声が高い那須川天心選手

那須川 天心選手は、1998年生まれの19歳、日本が世界に誇る神童・キックボクシング史上最高の選手と呼び声が高い選手です。
5歳から極真空手を習い始めて、小学5年生でジュニア世界大会で優勝。そのころにK-1を見て小学6年生でキックボクシングに転向しました。現在ISKAオリエンタルルール世界バンタム級王者。RISEバンタム級王者のベルトを持っています。

格闘技の極真空手、アマチュアボクシング、キックボクシングを小さいときから経験しているので技のクオリティが全て高く、相手が使った三日月蹴りという技をすぐに自分でできるようになったりとすべてが規格外の選手です。

プロ6戦目1ラウンドには自分が好きなボクシング漫画『はじめの一歩』の登場人物の動きを真似た足捌きを披露したり、格闘技漫画『グラップラー刃牙』の主人公の技の一つを披露したり。観客を引きつける術もすでに持ち合わせています。

先日惜しくも世界戦防衛を失敗したWBC世界バンタム級王者山中慎介に、アッパーがうまい、自分もあんなアッパーを打ちたいのでそのアッパーを欲しいとまで言わせるほど、ボクシング技術も卓越した能力を持っています。実際に中学生時代の天心選手に帝拳ジムから巨額の契約金を提示されてボクシング転向をオファーを持ちかけられたことがあったといいます。