寄らば大樹の陰

【漢字】寄らば大樹の陰
【読み】よらばたいじゅのかげ
【意味】身を寄せるなら小さな木の下よりも大きな木の下の方が雨宿りや木陰に最適である。頼るなら勢力のある所が安心だという意味。
【例文1】寄らば大樹の陰の大手に就職を希望する。
【例文2】誰でも寄らば大樹の陰を願う。
【例文3】転職して寄らば大樹の陰だ。

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寄らば大樹の陰と皆がそう思っている

寄らば大樹の陰とは身を寄せるとすれば大きな樹の下が雨宿りや日差しを避けるのにいいということで、頼るならば権力のある所が安心できるという意味です。人間だれしもそう思う事ではないでしょうか。好き好んで自分からあえて不安定な所に飛び込む人なんて少ないと思います。私も実際楽な方に進んでいきたいとか、就職先は個人経営ではなく社会保障がしっかりしている企業に勤めたいと思っています。
今は結婚して実際は自給の低いスーパー務めですがね、、。子どもも高校2年生になり進路を真剣に考える時がきました。私大を出て専門分野を学んだにも関わらず、職にも付かないで自堕落な生活を送っている人や、中卒でも建設現場でバリバリ働いて社長にまでなった方を何人も見てきましたので学歴にはこだわりません。子どもの考えた進路にアドバイスはしますが、強要はしません。しかし、やはり親ですから子どもが苦労する道を選ぼうとすると熱く語ってしまうことはあります。寄らば大樹の陰ですからね。