一蓮托(託)生

【漢字】一蓮托(託)生
【読み】いちれんたくしょう
【意味】結果がどうであろうと行動を共にする。
【例文1】一蓮托生で頼もしい彼について行く。
【例文2】どんな事があっても家族は一蓮托生だ。
【例文3】職を失っても一蓮托生で支える。

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仕事と仲間と家族は一蓮托生

一蓮托生とは善悪の結果になろうとも運命をともにすることです。
一生行動をともにするといえば一番は家族です。
両親がいて夫がいて子どもがいる家族がかけがえのない一番の宝ものです。
仲間もそうです。若い頃転職を繰り返しては挫折したこともありましたが、ようやく今の仕事に就いてそこで定年を迎えようと決意したのも助け合える仲間と出会えたからです。

私は前は人間関係などは仕事をしていれば関係ない仕事だけをこなせばいいんだと一蓮托生で思っていました。上司とトラブルがあってもただただ穏便に解決することだけを願っていました。それがたとえ理不尽であろうとも・・しかし段々と疲れてきてとうとう会社に行くのが嫌になり、辞職を迫られた時はもうすっかり諦めもついていてスパっと未練なく辞職しました。義理の兄の勧めでサービス業に就くことになりました。少しは不安もありましたが、アットホームな感じで何より人柄がみんないいです。困った時はお互い様だといって融通を利かせてくれる事もあります。こんなことをされたら私だってそうゆう気持ちになれます。まだまだ半年ですが、本当に恵まれた環境に感謝しつつ、早く一人前になって貢献したいです。