「滅相もない」とは、とんでもないという意味

「滅相もない」とは、とんでもないという意味。

読み方: めっそうもない

意味:

  • とんでもない。
  • ありえない。
  • 恐れ多い。
  • 謙遜の言葉として使うこともある。

語源:

  • 仏教用語の「滅相」から。「滅相」は、ありえないこと、道理に反することという意味。

類義語:

  • とんでもない
  • 言語道断
  • 言語絶倒
  • 恐れ多い
  • 恐縮です

対義語:

  • 当然
  • 当然のこと
  • 当然ながら
  • 当然の理
  • 当然の帰結

例文:

  • 「褒めてくれてありがとう。でも、滅相もないです。」
  • 「そんな高価なプレゼント、滅相もないです。」

参考URL:
滅相もない(めっそうもない)とは? 意味や使い方 - コトバンク

補足:

  • 滅相もないは、相手を褒めたり、感謝したりする際に使う謙遜の言葉としてもよく使われます。
  • また、相手の発言や提案に対して、強く否定する意味でも使われます。