2018-09-22から1日間の記事一覧

五里霧中

【漢字】五里霧中【読み】ごりむちゅう【意味】五里にもわたる霧の中は何も見えず迷うので、先が見えない。手掛かりがなく先の見通しが立たない。【例文1】会社経営が五里霧中だ。【例文2】業績不振で五里霧中。【例文3】審査が通らず五里霧中。 五里霧中…

当たるも八卦当たらぬも八卦

【漢字】当たるも八卦当たらぬも八卦【読み】あたるもはっけあたらぬもはっけ【意味】八卦とは占いで、当たる時もあれば当たらない時もある。悪い結果に用いる。【例文1】当たるも八卦当たらぬも八卦で信じない。【例文2】当たるも八卦当たらぬも八卦だか…

目を凝らす

【漢字】目を凝らす【読み】めをこらす【意味】じっと見つめる。喰い付くように見つめる。【例文1】婚活パーティで目を凝らしながら参加者を見渡す。【例文2】お見合い相手の目を凝らす。【例文3】目を凝らしながら観戦する。 目を凝らすをテーマにした記…

耳を貸す

【漢字】耳を貸す【読み】みみをかす【意味】人の言う事を聞く。相談に乗る。【例文1】いくら忠告しても耳を貸そうともしない。【例文2】友人の悩み事に耳を貸す。【例文3】相談に耳を貸す。 耳を貸すをテーマにした記事 耳を貸さない同僚に呆れる 耳を貸…

貧すれば鈍する

【漢字】貧すれば鈍する【読み】ひんすればどんする【意味】生活が貧しくなれば、精神や才気まで失われていく。【例文1】職を失い貧すれば鈍する。【例文2】収入が減り貧すれば鈍する。【例文3】妻子が出て行き貧すれば鈍する。 貧すれば鈍するをテーマに…

腹が立つ

【漢字】腹が立つ【読み】はらがたつ【意味】腹ただしい。怒る。【例文1】いくら言ってもわからずやで腹が立つ。【例文2】誤りもせず腹が立つ。【例文3】わがままで腹が立つ。 腹が立つをテーマにした記事 腹が立つ「なぜ自分が怒られないといけないのか」…

天災は忘れた頃にやってくる

【漢字】天災は忘れた頃にやってくる【読み】てんさいはわすれたころにやってくる【意味】災害から月日が経つと防災意識が薄れてくるものである。日頃から必要な知識や物を備えておくべきだという教え。【例文1】M3の地震を初めて経験した直後に非常袋を…

暖を取る

【漢字】暖を取る【読み】だんをとる【意味】体を暖める。【例文1】鍋を囲んで暖を取る。【例文2】焚火で暖を取る。【例文3】体を動かして暖を取る。 暖を取るをテーマにした記事 たき火で暖を取る 今の時代は勝手にたき火はしてはいけません。その昔、昭…

守株

【漢字】守株【読み】しゅしゅ【意味】古い習慣にこだわり現状に応じた処理ができず進歩しないこと。農夫が切り株に激突して死んだ兎をたまたま簡単に獲る事が出来て以来、仕事そっちのけでずっと切り株を見張って獲物が来るのを待っていたが、一向に来ず村…

能なしの口たたき

【漢字】能なしの口たたき【読み】のうなしのくちたたき【意味】【例文】 能なしの口たたきをテーマにした記事 能なしの口たたきにならないように気を付けたい 「能なしの口たたき」の逆の意味で「能ある鷹は爪を隠す」ということわざがあります。本当に実力…

泥鱒の地団駄

【漢字】泥鱒の地団駄【読み】どじょうのじだんだ【意味】【例文】 泥鱒の地団駄をテーマにした記事 「泥鱒の地団駄」は奇跡を起こす行動 「泥鰌の地団駄」という言葉を、私は今まで聞いたことがありませんでした。恥ずかしい話、「泥鱒」が「ドジョウ」と読…

目を奪う

【漢字】目を奪う【読み】めをうばう【意味】素晴らしさに見とれる。【例文1】クリスマスのイルミネーションに目を奪う。【例文2】立派な晴れ着姿に目を奪う。【例文3】庭のバラ園が通行人の目を奪う。 目を奪うをテーマにした記事 目を奪うような美しい…

耳にする

【漢字】耳にする【読み】みみにする【意味】人から聞く。【例文1】彼の噂を耳にする。【例文2】悪い噂を耳にする。【例文3】息子に彼女ができたと耳にする。 耳にするをテーマにした記事 噂話を耳にする 耳にするとは他人から何らかの情報を得ることです…

ピリオドを打つ

【漢字】ピリオドを打つ【読み】ぴりおどをうつ【意味】決着が付く。終わりにする。【例文1】長かった独身生活にピリオドを打つ。【例文2】破局して同棲生活にピリオドを打つ。【例文3】ニート生活にピリオドを打つ。 ピリオドを打つをテーマにした記事 …

目を掛ける

【漢字】目を掛ける【読み】めをかける【意味】大変気に入って注目している。【例文1】彼の仕事ぶりは真面目で目を掛ける。【例文2】スカウトマンが彼女に目を掛ける。【例文3】秘書に目を掛ける。 目を掛けるをテーマにした記事 仕事で目を掛けられる 目…

耳に入る

【漢字】耳に入る【読み】みみにはいる【意味】ウワサが聞こえてくる。【例文1】元カノが金持ちと結婚したという情報が耳に入る。【例文2】左遷の噂が耳に入る。【例文3】会社倒産の噂が耳に入る。 耳に入るをテーマにした記事 悪口は耳に入る なぜか悪口…

ピンからキリまで

【漢字】ピンからキリまで【読み】ぴんからきりまで【意味】最高から最低のものまで幅広く。【例文1】ピンからキリまでの商品がある。【例文2】ピンからキリまでまであって悩む。【例文3】ピンからキリまで値段が付く。 ピンからキリまでをテーマにした記…

波紋を投げる

【漢字】波紋を投げる【読み】はもんをなげる【意味】反響を呼び起こす。波紋を投じるとも言う。【例文1】政治家の発言が波紋を投げる。【例文2】SNSで波紋を投げる。【例文3】問題の動画が投稿され波紋を投げる。 波紋を投げるをテーマにした記事 ト…

踵を返す

【漢字】踵を返す【読み】きびすをかえす【意味】踵とはかかと。方向をかえる。または引き返すことをいう。【例文1】美しい女性とすれ違い踵を返して声をかける。【例文2】前職に踵を返す。【例文3】忘れ物に気付き踵を返す。 踵を返すをテーマにした記事…

天下太(泰)平

【漢字】天下太(泰)平【読み】てんかたいへい【意味】世の中が平和である。【例文1】世界中の人々が天下泰平を願う。【例文2】核兵器をなくして天下泰平を願う。【例文3】戦争をなくして天下泰平を願う。 天下太(泰)平をテーマにした記事 人生は天下…

啖呵を切る

【漢字】啖呵を切る【読み】たんかをきる【意味】勢いよく言い放つ。【例文1】試験で1位になると啖呵を切る。【例文2】絶対に負けないと啖呵を切る。【例文3】年内に彼女を作ると啖呵を切る。 啖呵を切るをテーマにした記事 「啖呵を切る」 気に入らない…

買って出る

【漢字】買って出る【読み】かってでる【意味】自ら進んで引き受ける。【例文1】自分の主張を通したいので役員を買って出る。【例文2】自治会長を買って出る。【例文3】世話好きで幹事を買って出る。 買って出るをテーマにした記事 幹事を買って出た同僚 …

柔よく剛を制す

【漢字】柔よく剛を制す【読み】じゅうよくごうをせいす【意味】柔軟性のある弱い者が強者を負かす事もある。【例文1】柔よく剛を制すと言うだろ。相手の体が大きいからって見た目に怯えるな。【例文2】意外に子どものアイディアが柔よく剛を制す。【例文…

一葉落ちて天下の秋を知る

【漢字】一葉落ちて天下の秋を知る【読み】いちようおちててんかのあきをしる【意味】葉が落ちて秋の訪れを知るように、小さな前触れで衰退の予想をする。【例文1】以前は羽振りがよかったのに引きこもって一葉落ちて天下の秋を知る。【例文2】最近いつも…

ごまめの歯軋り

【漢字】ごまめの歯軋り【読み】ごまめのはぎしり【意味】実力のない者がやたらと悔しがってもどうにもならない。【例文1】相手チームが格段に強くてごまめの歯軋りだ。【例文2】経験年数が違いすぎてごまめの歯軋りだ。【例文3】努力もしないでごまめの…

頭を抱える

【漢字】頭を抱える【読み】あたまをかかえる【意味】悩み苦しむ。【例文1】借金返済に頭を抱える。【例文2】会社経営危機に頭を抱える。【例文3】いじめ問題に頭を抱える。 頭を抱えるをテーマにした記事 頭を抱える日々から開放されました ここ数年、ず…

気骨が折れる

【漢字】気骨が折れる【読み】きぼねがおれる【意味】気を使って精神的に疲れる。【例文1】姑の家に行くと気骨が折れる。【例文2】サービス業は気骨が折れる。【例文3】お偉いさんとの会食は気骨が折れる。 気骨が折れるをテーマにした記事 女同士の付き…

目を覆う

【漢字】目を覆う【読み】めをおおう【意味】とても無残な光景で見ていられない。【例文1】目を覆う震災跡地だ。【例文2】目を覆う事故現場に遭遇する。【例文3】台風の爪痕は目を覆うものだった。 目を覆うをテーマにした記事 動物の痛ましいシーンには…

河童の川流れ

【漢字】河童の川流れ【読み】かっぱのかわながれ【意味】どんなに泳ぎが得意でも川の流れに押し出される時もある。つまり専門分野であっても失敗する事があるもの。【例文1】陸上選手ても河童の川流れで転ぶ事もある。【例文2】油断すると河童の川流れに…

耳にたこができる

【漢字】耳にたこができる【読み】みみにたこができる【意味】ペンを持ち続けるとペンだこができるように、同じことを何度も聞かされてうんざりする様子をいう。【例文1】結婚はまだか!まだか!と耳にたこができる。【例文2】母が毎日宿題はすんだ?と耳…