猿真似

【漢字】猿真似
【読み】さるまね
【意味】猿が人間のマネをするように、よく考えもせずに人の真似をする。
【例文1】マナー違反をする者を見た。子どもが猿真似しないように教育する。
【例文2】子どもが猿真似するからやめなさい!
【例文3】知らぬ間に子どもが猿真似をしていた。

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猿真似はさせない

サルは何でも人間のマネをする動物です。賢いと言えば賢いですが、猿真似とは浅はかな考えで他人の真似ごとをするという意味です。

実生活において「子どもが見ているから猿まねはやめなさい」と母親が言っている姿がイメージできます。

私も幼稚園に通う4歳の娘の前で夫がつまみ食いや立ち食いをするのを口を酸っぱくして子どもが真似るからやめなさいと何度も注意します。なんでも興味を持つ年頃で善悪の判断がまだつかない子どもにとって躾が大切です。そんな娘が幼稚園から帰って来たときのことです。脱いだジャンパーをハンガーにかけもしないで遊びに出ようとしたので、「お洋服はいつもここに(パイプハンガー)にかけるように言ってるでしょ」と言うと「え、パパもソファに洋服置いているじゃない」と言われハッとしました。何気な行動も子どもはよく見てるんだなと改めて気付かされたのです。言うばかりではなく親の言動も反省しました。