心に残る

【漢字】心に残る
【読み】こころにのこる
【意味】感動がいつまでも残っている。
【例文1】心に残る卒業式だった。
【例文2】心に残る結婚式だった。
【例文3】心に残る新婚旅行だった。

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心に残る思い出を増やしていく

自分の人生を振り返った時、心に残るものや出来事はそう多くはないかもしれません。
今後の人生でももしかしたら、心に残ることがあるかもしれません。

普段は今の日常に追われていて、過去の心に残ることを忘れてしまっているだけなのかもしれません。
何かをきっかけにして、それをふと思い出してしまうことがあります。

私は最近、今までの写真の整理をしています。
一昔前まではデジカメがなかったので、カメラに撮った写真は写りが良くても悪くても全て現像に出していました。

その為、アルバムを見返してみると、写りの良くない写真もたくさんありました。
また、中には何を撮っているのかよくわからない写真もありました。

そのため、写真を整理して、心に残るものだけを残しておくことにしました。
写真を整理していくと、当時のことが蘇ってきました。

自分自身の変化を見ることができましたし、自分へのイメージも以前とはずいぶん変わったように思います。
心に残る出来事はいくつか思い出しましたが、再びその頃に戻りたいとは思いません。

やはり今は今が一番良くて、さらに未来に向けて進んでいきたいと思っています。
これからも、心に残る思い出を少しでも増やしていけたらと思っています。

心に残る出来事に恵まれてきた

私は今まで生きてきて、心に残る出来事にたくさん出会ってきました。それは、仕事の面でも私生活の面でもです。子どもの頃の記憶はどんどん薄れていき、本当に大きな出来事、それこそ強く心に残ったことだけが思い出されます。嬉しかったり楽しかったりといったプラスの感情を抱いた出来事だけでなく、深く傷ついたり後悔したりといった出来事も、心に残ります。むしろ、そちらの方が強く刻まれている気がします。「心残り」という言葉にはあのときああしていればよかった・できなくて残念だったという後悔の念が込められています。そのような心残りだった出来事はなかなか忘れることができません。
私自身も、自分が体験してきた心に残る出来事にはいいものも悪いものもあります。しかし、悪いものの中にはその後の経験で上書きされてきたものもあります。悪いものというだけでなく、いい経験をしたと思えるようになったのです。後悔して忘れられなかったことでも、その後同じようなチャンスを得たときに、失敗した経験を生かすことができたことがあります。そのようにしながら、記憶の書き換えをうまくして生きていけるのではないでしょうか。心に残る出来事から目を背けないで、しっかりと感じることが大事だと思っています。