風穴を開ける

【漢字】風穴を開ける
【読み】かざあなをあける
【意味】新しい風潮をもたらす。
【例文1】風穴を開けなければ女性が社会進出できない。
【例文2】育児休暇を設けて風穴を開ける。
【例文3】イクメンが風穴を開ける。

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風穴を開ける

風穴を開けるって、なんだかかっこいい響きがありますね。
槍や鉄砲などで体に穴をあけるという恐ろしそうな意味もありますが、多くは閉塞状態にある組織などに新しい風を吹き込むという意味で使うことが多いです。
日本も、平成という年号が終わろうとしていますし、オリンピックというイベントも控えており、そういう意味で今の日本は風穴を開けている時期のように感じます。
歴史を見ても分かるように時代が変わろうというタイミングは、それだけいろいろなことが起こって人々は未来に期待し気持ちが昂ったり逆に不安になったり迷ったりという感情も沸き上がり、心も大きく揺さぶられるます。
それは自然なことだし、仕方がないことなので耐える時期なのかもしれません。
そんな時に大事だと思うのは心技一体だとわたしは考えています。
簡単に言うと、どんな切羽詰まった戦いの中でも冷静でいられるような侍や武道の達人のような肝が据わった状態です。
そうなるためにも、頭に血が上らないようにメンタルを鍛える必要もあるし丹田に集中できる体づくりというのが大事であり、それは何かの修行に行くわけではなく日常の中で鍛えていくものだと思います。
今まで意識していなかっただけで、意識して生活していれば日々鍛錬でき強くなっていくと思うのです。