看板に偽りなし

【漢字】看板に偽りなし
【読み】かんばんにいつわりなし
【意味】外見と実物が一致していること。
【例文1】ネットで予約した宿泊ホテルは看板に偽りなし。
【例文2】ネットショッピングの品が看板に偽りなし。

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看板に偽りなしは素晴らしいこと

看板に偽りなしとは、看板や広告、見本と変わらない商品やサービスを提供するという意味の言葉です。宣伝通りの物を提供するというのは、至極当たり前のことと考える人も多いでしょう。しかし、宣伝や広告は華やかでも、実際に商品を購入してみると、イメージと違うということは珍しくありません。

看板や広告は、人の目に止まらないのであれば意味がありません。それだけに、写真などを使う場合はより華やかに、宣伝文句も分かりやすくするということは珍しくありません。料理の写真の場合は照りを強調したり、具材がしっかりと見えるように整えたりして撮影をすることになります。ビールなどは水滴をつけて、美味しそうに見せるというテクニックもあります。そのため、写真と実物に多少の差があることは仕方ありません。ただ、こうしたテクニック分を差し引いても、写真と明らかに異なる料理が提供されることは少なくありません。商品の場合は、機能性が異なると感じることも多々あります。

こうしたことが何度もあったため、看板や写真通りの料理や商品、サービスの提供を受けると感動をするようになってきています。そして、看板に偽りなしというのは、最高の賞賛の言葉だと思っています。