手塩に掛ける

【漢字】手塩に掛ける
【読み】てしおにかける
【意味】自分の手で大切に育てる。可愛がる。
【例文1】手塩に掛けた部下が独立した。
【例文2】手塩に掛けて育てた息子達が立派な社会人となる。
【例文3】手塩に掛けた娘が巣立つ。

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手塩に掛ける気持ち

手塩に掛けるとは自ら大切に育てることを言います。
畑で手塩に掛けた野菜を収穫するや手塩に掛けて育てた娘がお嫁に行くなどの場面に使われます。
私にも手塩に掛けて育てている子どもが3人おります。うち一人24歳の娘が来月お嫁に行きます。本当に嬉しい事ですが、遠く離れてしまうのが、悲しいです。とても複雑な気持ちです。初めての子どもということでおじいちゃん・おばあちゃんからも手塩に掛けて育てられました。その娘が・・24年間で終わってしまうなんて・・まあ言っても女の子は実家によく顔を出すと聞きますから、期待はしています。下二人も17歳と19歳で手はかからなくなりましたが、男の子なので、娘みたいに会話はなくそっけないです。20歳になると一人暮らしを始めるそうなので、それまでには愛情いっぱい手塩に掛けるつもりです。

時間に余裕があるので、ねぎをベランダで育てています。日光に当て、水やりをして大きくなって味噌汁に入れていただいた時は一段とおいしく感じ何とも嬉しい気持ちでした。