天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず

【漢字】天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず
【読み】てんはひとのうえにひとをつくらず、ひとのしたにひとをつくらず
【意味】福沢諭吉の『学問のすすめ』の冒頭にある有名な言葉。家柄・職業・社会的地位の差別があってはならない。
【例文1】人は皆天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず。
【例文2】生まれながらにして天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず。
【例文3】天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずで平等にいこう。

天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずをテーマにした記事

「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」の本意を解釈

これは、福沢諭吉の言葉として有名です。
しかし、この言葉は誤解されていると、最近になって言われてきました。
「人は天の下、つまりこの世では皆、平等である」
と、元々はそんな意味として広まっています。
でも、ちょっと長く生きていると
「いや、この世は不平等にあふれている」
ということが身に染みてきますね。
福沢諭吉だって、きっとそれを感じていたのでしょう。
なので、この「天は人の上に人を造らず、人の上に下に人を造らず」という一文は
天は平等を造るが、天ではない人が不平等を造る。
なので「不平等を造る人になるな」
と、そういう意味を込めて発信されたものではないかと思うのです。
そこで、不平等はどうして生まれるのかを学べと説いていたのではないでしょうか。
不平等は、ささいな知識不足が原因で発生しがちなのです。
しかし、きちんとした知識があり、それを実行すれば不平等は解消が可能になります。
けれど現実には、こんな文明が発達して知識人が増えても、貧富の差は極端になるばかりです。
そこでもう一度、偉い人にも、福沢諭吉の言ったこの言葉の意味をしっかり理解して欲しいと思います。
そして、不平等を造っている人は自分ではないか、と想像して欲しいと思う私なのでした。

天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずとは

「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」とは、福沢諭吉の学問のすゝめの冒頭にある言葉で、人間はみんな平等なので身分の上下や家柄、貴賎、職業などで差別されるべきではないという意味です。本当は福沢諭吉は人はみんな生まれた時は平等であっても育っていくなかで違いが出てくるのは学問に励んだか、励まなかったかの違いだと言いたかったと言われています。この学問は学校の勉強だけでなく、社会で学ぶこと、人から学ぶことすべてを学問だと言っています。つまり人間生きている間はすべて勉強だと言います。この勉強を頑張るか頑張らないか、それで人に差がつくので学問に励みなさいというのが本当の意味だともされています。
このように解釈によって意味は変わってきます。人は皆平等であるのは生まれた時であってその後の平等であるか平等でないかは自分自身が決めることになります。私は学生時代勉強が苦手で避けてきた時もありました。社会人になってからはすべてが初体験で学ぶことも多く周りとも切磋琢磨しながら常に勉強だと思いながら仕事に励んでいます。なので人と差別されることもなく、頑張っている分上司からの評価も高くなりその分だけ収入も増えてきます。社会人になっても学ぶことはたくさんありますのでこれからも学問に励んでいきたいと思います。

」で始まる言葉一覧

2269.天王山  2206.天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず  2224.天秤に掛ける  2242.天を衝く  2260.鉄面皮  2251.亭主関白  2215.天は自ら助くる者を助く  2233.天変地異  2093.天災は忘れた頃にやってくる  2046.天下太(泰)平  2022.天衣無縫  2070.天狗になる  2142.天真爛漫  2106.天井知らず  2130.天知る地知る我知る人知る  2166.天地神明  2188.天にも昇る心地  2197.天は二物を与えず  2007.手を焼く  2058.伝家の宝刀  2034.天涯孤独  2082.電光石火  2154.天高く馬肥ゆる秋  2177.天に唾する  2118.天上天下唯我独尊  1995.手を結ぶ  1966.手を広げる  1821.手を染める  1920.手を握る  1804.手を拱く  1951.手を引く  1936.手を抜く  1880.手を付ける  1856.手を尽くす  1901.手を取る  1837.手を出す  1981.手を回す  1750.手を下す  1768.手を組む  1786.手を加える  1732.手を切る  1714.手を借りる  1549.出る杭は打たれる  1591.手練手管  1527.出物腫れ物所嫌わず  1570.出る幕がない  1504.手も足も出ない  1696.手を貸す  1675.手を替え品を替え  1480.手前味噌  1404.手の平(掌)を返す  1456.出端(鼻)をくじく  1633.手を入れる  1430.手八丁口八丁  1654.手を打つ  1612.手を上げる  1291.手に手を取る  1377.手の内を見せる  1201.手に落ちる  1231.手に掛ける  1261.手に付かない  1350.手に乗る  1321.手に取るように  1107.手に汗を握る  1139.手に余る  1171.手に負えない  1075.手鍋提げても  1042.手取り足取り  942.徹頭徹尾  976.鉄は熱いうちに打て  908.手玉に取る  801.梃子でも動かない  687.敵は本能寺にあり  726.手ぐすねを引く  851.天下は回り持ち  610.適材適所  837.手塩に掛ける  649.敵に塩を送る  765.手心を加える  873.出たとこ勝負  366.手が届く  489.手が早い  324.手が出ない  571.手が回る  281.手が付けられない  238.手が足りない  449.手が離れる  530.手が塞がる  407.手が離せない  194.手が込む  150.手が掛かる  62.手が上がる  18.手足を伸ばす  106.手が空く