大言壮語

【漢字】大言壮語
【読み】たいげんそうご
【意味】威勢よく大袈裟に言う。
【例文1】彼は大言壮語だから本気にしない方がいい。
【例文2】大言壮語のわりには先輩を前にするとへっぴり腰だな。
【例文3】大言壮語の手前、失敗はできない。

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大袈裟すぎ?

大言壮語とは出来そうにもない事を大袈裟に言う時に使います。
ホラを吹くと似ていますね。
わたしもたまに大袈裟に言う時があります。
例えば帝王切開で子どもを産んだ時の事です。若かったものですから、お腹を切るのが痛い、術後も痛いと聞かされていたので、初めての事で不安でいっぱいで嬉しさよりも前日は個室で泣いていました。(今更ながらわが子の誕生なのにごめん)麻酔が切れた時はまさに聞いていた通り本当に痛かったです。寝返りもできませんでした。二日目も前かがみになって点滴スタンドに寄りかかって
1歩歩くのが精いっぱいで時間をかけて歩きました。
見舞客にはこの麻酔なしで切られたみたいでものすごく痛いとみんなに言っていました。他人が聞けば大袈裟だと思うかもしれませんが、私にはそんな感じに思いました。平成10年あたりから術後の緩和がされたと聞きましたが、私は二度とあの痛みは味わいたくなかったので、二人目は自然分娩で産みました。

殿堂入りにしたいベジータの大言壮語

大言壮語を吐いては、穴があったら入りたいほど恥ずかしい負け方を晒し、ネットでもその当時の事が笑い者にされる例をあげるとドラゴンボールの有名キャラベジータです。説明不要なほど有名なフリーザと戦う前に、ベジータは不老不死にならないと絶対に勝てない!!と悟飯とクリリンを脅しまくっておいて、省略しますが不老不死になれなかったベジータ、悟飯、クリリンはフリーザと戦う事になります。戦闘力3万を超えたレベルのベジータと怒りでブチ切れると戦闘力2万以上の悟飯、この2人が1回パワーアップしただけでかなり強さを増していますが、戦闘力53万にプラスして変身するフリーザに、厳しいが勝てると自信満々に喧嘩を売ります。さっきまで目を血走らせてフリーザのヤバさを怒り心頭で喚き散らしていたのは一体なんだったのでしょうか。 そして目論見が外れて変身後フリーザに狼狽しまくるのですが、いろいろあってベジータはさらに信じられないほどパワーアップして、フリーザが後2回変身して真の姿を見せても、ベジータは先程までの怯えが嘘のように調子に乗りまくってネットで語り草になる大言壮語を長々と喋ります。いくら超強くなっても先ほどの醜態と狼狽ぶりがベジータ本人の中で無かった事にでもなっているのかと思いました。 ここからベジータはまたしても心が折られるわけですが、そこまでの台詞が笑うしかありません。噛ませ犬になるための前準備とも言える大言壮語がポンポン連発される部分は必見です。