縦の物を横にもしない

【漢字】縦の物を横にもしない
【読み】たてのものをよこにもしない
【意味】本来の姿を直そうともしない面倒くさり屋。
【例文1】彼は怠け者で、縦の物を横にもしない。
【例文2】縦の物を横にもしないで服は脱ぎっぱなし。
【例文3】縦の物を横にもしないから部屋が散らかる。

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縦の物を横にもしないような人にならないように気を付ける

「縦の物を横にもしない」という表現は、そういう状況にピッタリ合った言葉だと思います。
家では何もしない旦那さんに対して、奥さんが良く使う言葉のようです。

今の若い夫婦よりも、中高年世代の旦那さんにはこうした「縦の物を横にもしない」というような人が多いのかもしれません。

昔はこれが当たり前で、家の中のことは奥さんが全てやるべきだという考えの人もいると思います。
専業主婦ならばまだしも、夫婦共働き世代では旦那さんが「縦の物を横にもしない」ような人では、生活が成り立っていかないでしょう。

それでも、ワンオペという言葉が浸透しているように、たとえ奥さんが仕事をしていても、旦那さんは相変わらず家の中では「縦の物を横にもしない」人もいるのかもしれません。

確かに一家に主婦は、二人は必要ないのかもしれませんが、それでもやはり家事は分担して行うべきだと思います。
おそらく今後はこうした夫婦像や家庭像が変わっていくのかもしれません。

どのような立場でも「縦の物を横にもしない」ような人ではなく、フットワークが軽い人の方が良いと思います。
自分もできるだけフットワークの軽い人でありたいと思っています。

そのためにも、何事も面倒に感じないためにも、まずは太らないことが大切だと感じています。