「内憂外患」とは、国内で起こる心配事と、外国から受ける災難のこと

「内憂外患」とは、国内で起こる心配事と、外国から受ける災難のこと。

読み方: ないゆうがいかん

意味:

  • 国内で起こる心配事と、外国から受ける災難のこと。
  • 転じて、家庭など内輪で起きた心配事と、外部からもたらされる心配事や災難のこと。

語源:

  • 中国の春秋時代の書物『管子』

使い方:

  • 内憂外患は、国家や組織、家庭などの状況を表現する際に用いられます。
  • 特に、内外から様々な問題が押し寄せ、苦境に立たされているような状況を指す場合に多く使われます。
  • 「内憂」と「外患」を対比させることで、問題の深刻さを強調することができます。

例文:

  • 国内経済の低迷と国際情勢の悪化により、政府は内憂外患に直面している。
  • 会社は、業績悪化に加え、訴訟問題を抱え、内憂外患の状態だ。
  • 家族の不和と仕事のトラブルが重なり、内憂外患で心が休まらない。

類義語:

  • 内外艱難(ないがいこんなん)
  • 内憂外患(ないゆうがいかん)
  • 内憂外懼(ないゆうがいく)
  • 内憂外逼(ないゆうがいひつ)

対義語:

  • 内外安泰(ないがいあんたい)
  • 内外無事(ないがいぶじ)

補足:

  • 内憂外患は、古くから使われている四字熟語であり、歴史上の様々な場面で用いられてきました。
  • 例えば、江戸時代の儒学者・荻生徂徠は、当時の幕府の政治状況を「内憂外患」と表現しています。

例文:

荻生徂徠は、幕府が内憂外患に直面していることを憂慮し、改革を訴えた。

内憂外患は、時代を超えて普遍的な問題であり、現代社会にも当てはめることができます。

内憂外患にうまく対処するためには、問題の解決に向けて、内外の人々と協力し、一致団結することが重要です。

参考URL:
内憂外患 | スピーチに役立つ四字熟語辞典 | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス