一利一害

【漢字】一利一害
【読み】いちりいちがい
【意味】利益がある反面、損害もある。リスクを抑える方がいいという教え。
【例文1】車をただでもらったが、旧車でガソリン代がかかり過ぎて一利一害だ。
【例文2】一利一害と割り切る。
【例文3】一利一害で購入を迷う。

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一利一害で決断に迷う

一利一害とは利益も損害もあることです。
私たちが普段生活するうえで、できるだけ損害は受けたくないものですね。
わたしは慎重に事を運んできましたので、知識を身につけて損害は受けないようにしてきました。たとえ損害を受ける事があっても最小限に抑えてきました。
私の身の回りで起きた一利一害をお話します。

知り合いは訪問販売に騙されました。騙されたというか本人はあまり感じていないようです。装飾品・寝具にしても、30万くらいする物をローンを組んでいいものが買えたわーと喜んでいます。それはわかりますが、少しお高めじゃありません?決して裕福ではないようですが、良いものには目がないといった感じです。ですから貯金もなく40過ぎてもいまだ独身です。いや独身だからこそ逆に何も考えず自由に買えるのか?家庭がある身としては一利一害は慎重に考えます。
しかしスーパーで安売りが始まると、はしごしてまでも車で出向きます。夫にはガソリン代考えたらひとつで済ませた方が効率的じゃないかと言われますが、100円でも安く買えたというお得感。そこは世の中の主婦の性ではないでしょうか?