大男総身に知恵が回りかね

【漢字】大男総身に知恵が回りかね
【読み】おおおとこそうみにちえがまわりかね
【意味】体ばかり大きくて知恵が回っていない男のたとえ。
【例文1】彼に言っても大男総身に知恵が回りかねで何も期待できない。
【例文2】彼は体ばかり大きく、大男総身に知恵が回りかねで役に立たない。

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『大男総身に知恵が回りかね』という諺
言葉の意味は『大男は図体ばかりが大き過ぎて全身に知恵が巡らないという』一種の人を馬鹿にしたような言葉です。
時代モノの読み物や番組でしばしば見聞きする言葉ですが、冷静になって考えると意外にも政治の世界や大企業なんかにはこの言葉って当てはまるような感じがします。
政治の世界も会社企業も、あーしたい、こーしたいっていう計画を立てるブレインがあって、その計画を末端に伝達する血管や神経の役目をする機関や部署があり、最終的に現場を動かす末端の庶民や作業員に計画が届く感じですよね。
ただ、小さな…例えば10人程度の人数の会社なんかならブレインから末端までの規模が小さいので目が行き届くと思いますが、コレが国の単位になったり、それこそ何千人規模の社員を抱える大企業ともなれば正に『大男総身に知恵が回りかね』というように頭が幾ら知恵を絞っても巨大過ぎて末端には目が届かずに不都合が生じる。
伝言ゲームの要領で、ブレインの思惑とは違う変な動きをしたり、動くべき部分に動力源が無く動かないなんて感じになるんじゃないかなぁ?なんて思いますね。

何が良いとか悪いとかのコントロールも程々なのが一番なのかな?なんてちょっと冷静に考える教材になる言葉だと自分には思えますね。