逃がした魚は大きい

【漢字】逃がした魚は大きい
【読み】にがしたさかなはおおきい
【意味】手に入れて失った物は実際は価値が大きく見えるもの。
【例文1】彼とは司法試験に5回落ちた翌年に別れてしまったが、数年後独立して大成功している。逃がした魚は大きく悔やまれる。
【例文2】元彼が実業家で成功したと聞いて逃がした魚は大きい。
【例文3】元カノがダイエットに成功して綺麗になり逃がした魚は大きい。

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逃がした魚は大きい

逃がした魚は大きいという諺は、特に恋愛を逃してしまった時に、使っていることが多いようです。

一度手に入れかけて失ってしまったものは、実際よりも価値があるように見えてしまうものだという諺ですが、私もこういう経験はよくあります。

野心がなさそうな彼だったのに別れたあと、ビジネスで成功した元カレは逃がした魚は大きすぎました。

恋愛でチャンスは一度しかないので、それを逃すと次のチャンスを得るのは大変であるにも関わらず、せっかくのチャンスを結局逃してしまったということを言葉通りに諺として、例えており、他にも、ああすれば良かったとか、あの株は買っておくべきだったとか、などもこの諺に例えています。
次は私も逃がした魚は大きいことにならないためにも、後悔しないようチャンスを逃していかないようにしていきたいと思います。