群雄割拠

【漢字】群雄割拠
【読み】ぐんゆうかっきょ
【意味】多くの英雄や実力者が勢力を持ち対立すること。
【例文】老舗店の周囲に大型施設が立ち並び群雄割拠になっている。

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群雄割拠の陸上日本男子短距離陣

先日ついに桐生選手が日本人で初となる100m9秒台の世界に突入しました。高校時代に10秒01の日本歴代2位の記録を出して以来、毎年期待されてきただけに待望の9秒台という事になりました。しかし、この9秒台に突入した桐生選手も、先の世界陸上では選考会で敗れ、個人種目への出場ができませんでした。それほど現在の陸上日本男子短距離陣は群雄割拠の時代となっています。長らく日本短距離界を引っ張ってきた朝原選手らが、北京オリンピック400mリレーで銅メダルを獲得(後にジャマイカのドーピング違反により銀メダル)し、桐生、山縣、飯塚、ケンブリッジリオデジャネイロオリンピックで銀メダルを獲得するなど、男子短距離界は着実にレベルアップしている状態です。彼らメダリストに加え、今シーズン新たに頭角を現してきた多田選手や、今年の日本選手権で100m、200mを制し短距離二冠を達成したサニブラウン選手など続々と有力選手が出てきている状態です。そのような盛り上がりの中、桐生選手が9秒台に突入したという事は、ライバルたちにもかなりの刺激を与えたに違いありません。これまで外国選手のみだった9秒台の世界を一緒に競っている選手が体験したという事になれば、更に競争が熾烈になってくるでしょう。東京オリンピックも近くなってきました。この盛り上がりの中で、どんどん記録を伸ばして行ってもらいたいです。