無理算段

【漢字】無理算段
【読み】むりさんだん
【意味】苦しい家計の中でやりくりして都合をつけること。主に金銭関係に用いる。
【例文1】無理算段だが、年1回の家族旅行はかかせない。
【例文2】無理算段で教育費を捻出する。

無理算段をテーマにした記事

無理算段をしても実現したいこと。

憧れの漫画家さんのサイン会が東京で開催されるらしく、四国の田舎町から何とか行けないものかと思案中です。
漫画家さんてあまりサイン会とかないじゃないですか。今回のサイン会も約三年ぶり。直にお会いしてお話できる貴重な機会です。
休みはもぎ取るとして、問題は遠征費用です。。薄給な上に最近アパートの駐車場の壁に車をぶつけて修理代が飛んでいったので金欠病です。
まだ初心者ドライバーだからなんて言うのは言い訳にならないですよね。分かっています。自分のせいだと。でも車の修理代ってお高いですよね。懐に大打撃です。
念のため言っておくと壁は何ともなかったし誰も巻き込んでもいません。マイカーが凹んだだけです。あと私の心。
お金は空から降ってこないし地面を掘っても出てきませんが、生活費を削れば絞り出せるはず。憧れの先生のためなら無理算段だってしてみせますよ。
遠征費用も、格安の飛行機を利用したりホテルの代わりに漫画喫茶で夜を過ごせばその分浮きますし。薄給人間はこう言う時の節約プランを心得ているのです。
遠出してベッドで寝られないのは正直キツいですけど、そのキツさを差し引いても私にとっては価値あるイベントです。サイン会。
あとは体調を崩さないように気を付けておけば晴れてサイン会に行けるはず。前向きに考えて、東京行きを目指したいと思います。

無理算段して買ってくれたんだよね?

無理算段という言葉は「苦しいやりくりをして、物事や金銭の都合をつけるという意味」です。学生の頃に四字熟語で勉強した覚えがあります。

しかし、この無理算段という言葉は、知ってはいましたが、実際使っているのを聞いた事がありませんでした。

初めてこの言葉をナマで耳にしたのは高校生の時です。当時付き合っていた大学生の彼氏からでした。
彼は良い大学に通っていたので、たまに聞きなれない名言だとか四字熟語なんかを、会話の中で使っていました。

そんな彼から、初めてのクリスマスの時にプレゼントを渡されたのですが「お前の為に、無理算段して買ったんだよ。ブランドもんだぞ!」と。 初めてのプレゼントだったので舞い上がってしまい、早速お姉さんに見せびらかしたんですが・・・その姉がポツリと一言。
「これ、ブランドでもなんでもないよ。 近くのスーパーで1000円で売ってるのみたもん」。

その足で姉と一緒に彼女が見たというスーパーへ行って商品を確認しました!すると、そのスーパーの特売ワゴンセールの中に、彼氏からプレゼントされたバックと同じ物が!

あんな難しい言葉を言いながら、どんな苦しいやりくりをしてこの800円のバックを買ったのかと思い、悲しくなりました。好きな人からだったら、たとえどんな安物でもプレゼントされれば嬉しいものです!まして私は学生だったのですから、そんな高いものを最初から求めてはいませんでした。

ただ立派なことを言いながらブランドものだと嘘ついたことがショックだったのです。それがセコイと思えてしまって、急に恋心が冷めてしまい、年を越すことなく彼とはお別れしました。