手鍋提げても

【漢字】手鍋提げても
【読み】てなべさげても
【意味】鍋を持って嫁いで行くことから、好きな男性と一緒になれるのなら、どんな苦労があっても構わないという覚悟をいう。
【例文1】手鍋提げてもなんて古いよね。現に離婚率は増えている。
【例文2】手鍋提げても国際結婚がしたい。
【例文3】手鍋提げても子持ちと結婚する。

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叶うことなら手鍋提げてもいいような人と生きていきたい

日本での結婚は、戦前まではお見合いが主流でしたが、戦後からは西洋の思想も入ってきたため恋愛結婚が主流となりました。おそらく最近の若い女性であれば、結婚するならお見合い結婚よりも恋愛結婚をしたいという人が多いと考えられます。もちろん結婚に至るまでの過程は、お見合いでも恋愛でもどちらでも良いと思います。ただしできることならば、手鍋提げてもいいくらい好きな男性と結婚するのが、女性としては幸せなのではないでしょうか。

結婚といえば一生の中でもかなり華やかなイベントです。たとえ式を挙げなかったとしても、一生に残るイベントになることは間違いありません。特に男性よりも女性の方が、結婚に憧れを抱いている人が多いと見受けられます。そのため女性の方が結婚に対する意識は強いでしょう。ですからもし結婚するのであれば、女性は相手のことを妥協せず、たとえ困難が絶えない状況になっても、一緒にいられるような男性を選ぶのがもしかすると良いのかもしれません。しかしそのような男性に出会える確率はかなり低いでしょう。ですので先に述べたことは、夢物語程度に考えていただいてもよいのですが、仮に手鍋提げてもいいような男性が現れたら、その人と一緒に生きていきたいですね。