「横道にそれる」とは、話題が本来のテーマから逸れて、別の話題に移るという意味の慣用句

「横道にそれる」とは、話題が本来のテーマから逸れて、別の話題に移るという意味の慣用句です。

読み方: よこみちにそれる

意味:

  1. 本来の道筋から外れて、別の道へ行く。
  2. 話題が本来のテーマから逸れて、別の話題に移る。

例文:

  1. 道筋から外れる:
    • 散歩中に、ついつい横道にそれて迷子になってしまった。
    • 予定を変更して、横道にそれて観光地に行くことにした。
  2. 話題が逸れる:
    • 話しているうちに、いつの間にか横道にそれてしまった。
    • 本題から横道にそれて、雑談が始まった。

類語:

  1. 逸れる
  2. 寄り道する
  3. 脱線する
  4. 話が飛ぶ
    5.話が脱線する

対義語:

  1. 真っ直ぐ進む
  2. 本筋
  3. テーマ
  4. 主題

補足:

「横道にそれる」は、必ずしもネガティブな意味ではありません。散歩中に横道にそれて素敵な景色を見つけることもあるでしょう。しかし、話している時に横道にそれると、相手を混乱させてしまうこともあるので、注意が必要です。

参考URL:
「横道に逸れる(よこみちにそれる)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書