絶体絶命

【漢字】絶体絶命
【読み】ぜったいぜつめい
【意味】もうどうにもならないほど追い詰められた状態。
【例文1】山で熊に遭遇して絶体絶命かと思ったが、狩り仲間が射止めた。
【例文2】5日間漂流した。絶体絶命だと覚悟した。
【例文3】絶体絶命のピンチ。

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映画の過剰な絶体絶命

アクションヒーロー映画において、主人公が悪役に追い詰められた絶体絶命のピンチのシーンがありますよね。そういった絶体絶命のピンチで主人公が不思議な力で守られたり、根性で敵を倒したりと、「ヒーローだからこの場面では死なない」と視聴者が思ってしまうことがあります。私もそうで、「絶体絶命だけど、どうせ助かるんでしょ」とイマイチ盛り上がりに欠けます。
ビルの屋上から主人公が飛び降りて、何とか博士が発明したグライダーで助かったり、都合よく窓枠につかまったりというシーンが多すぎます。特に人気のあるアメコミ物の作品で絶対助かる絶体絶命シーンをよく見かけます。
ただ、そのようなシーンはヒーロー物で非常に重要なシーンです。強大な悪に立ち向かうヒーローの凄さを視聴者に伝えるには、絶体絶命シーンは絶対に必要なんです。散々否定してきましたが、ヒーロー物の作品には欠かすことが出来ない要素なのです。
また、もしそのシーンで主人公が死んでしまったら物語はそこで分岐点に入ってしまい、緊迫したシーンが台無しになります。シリーズ物にとっても脚本を一から見直すことになる場合もあるので、やっぱり絶体絶命の時は、何だかんだ助かって欲しいですね。