青天の霹靂

【漢字】青天の霹靂
【読み】せいてんのへきれき
【意味】快晴の青空に突然雷が鳴り響くことから、人が驚くような出来事が突然起きる。
【例文1】支店長が地方転勤を命じられた。社員一同青天の霹靂だ。 
【例文2】あんなに仲良かった夫婦が離婚だなんて青天の霹靂だ。
【例文3】豪雨で家が流され青天の霹靂だ。

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青森のお米「青天の霹靂」

「青天の霹靂だよ~」この言葉は意外と会話の中でも使われる言葉です。青い空にの雷、雷鳴が轟く状態から転じてびっくりするような出来事のことをこういうようになりました。こういった慣用句とか言葉の意味を深く理解するために、この言葉を違った言い方で言い表してみるといいかもしれません。
そうですね青天の霹靂だよ~というのはネガティブな意味でもポジティブな意味でも使いますね。「予想外だよ!」とか「予想だにしなかった!」または「寝耳に水」なんかで言い換えることが出来ます。あとダチョウ倶楽部のネタの「聞いてないよ~」もある意味、青天の霹靂と同じ意味合いかもしれませんね。実際には打ち合わせでガッツリ聞いているとは思いますけれど。
青天の霹靂と言えば日本ではお米の名前で有名ですね。青森の特Aランクのお米の名前です。ブルーのパッケージも今までのお米にはなかった斬新デザインで目引きます。私はこの青森のお米のネーミングはすごく印象的でセンスいいなと思っていました。しかし意外にもこれが賛否両論だと聞いて驚きました。突然の雷が災害を予想させるとか悪いことの暗示ではないか?なぜこんなネーミングにしたんだ!といった意見が殺到したらしいです。メーカーにしてみればお米のネーミングに苦情が来ること自体が青天の霹靂だったかもしれませんね。