手を取る

【漢字】手を取る
【読み】てをとる
【意味】手助けする。親身になって世話をする。
【例文1】親の老後は私が手を取る。
【例文2】友人の悩みに手を取る。
【例文3】お年寄りの手を取る。

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手を取るように母が教えてくれました

手を取るとは親身になって手助けをすることです。
どちらかというと私は世話好きで手を取る方です。
母の教えが人に優しくしてあげなさい、困っている人がいたら相談に乗ったり助けてやったりしなさい。そうするとあなたの人柄はみんなに認められて好かれるからと小さい頃から言われてきました。この前も大きな荷物を抱えて駅の階段を上がっていた高齢のおばあさんが休み休み階段を上がっていたので、私が荷物を手にとって上まで一緒に上がりました。何度もお礼を言われ私まで嬉しかったです。
実家に車で帰る途中も知らないおばあさんが行き先を聞いてきてまったく逆方向でしたし、田舎道のバスは1時間に1本です。待つ時間も30分以上あります。だから10分くらいの距離を車で送り届けました。おばあさんはバス代と言って1000円くれようとしましたが、それはバス代よりも高すぎるからいいですとお断りしました。
おばあちゃんを見ると亡くなった祖父母を思い出して困ってそうなお年寄りの方がやたら目につくのですよね。