杜撰

【漢字】杜撰
【読み】ずさん
【意味】いい加減なありさま。
【例文1】防犯カメラが作動していないのは杜撰な管理のせいだ。
【例文2】杜撰な管理体制の会社に不信感を抱く。
【例文3】杜撰な欠陥住宅だ。

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杜撰さが目立つ

杜撰とはいい加減、中途半端な管理体制を言います。
凶悪事件が起きて防犯カメラを確認しようにも保存の管理が杜撰で事件解決に役に立たないといった報道もされました。
幸いうちのマンションは手堅い警備会社に加入しておりますが、油断は禁物だと思っています。というのも
先日、近所で火事が発生しました。住民の逃げろーという声が聞こえなかったという人もいれば、外階段の火災報知機が鳴るのは低層3階までだとアパート大家が非難を受けました。なんと杜撰な管理体制でしょう。一歩逃げ遅れれば死に至る大惨事になっていたかもしれません。
また校区内の幼稚園に不審者が侵入した事件もありました。
その時は園長が声をかけると逃げ出したそうです。
このご時世いろんな悪人がいることは間違いありません。安心して子どもを預けるには杜撰な管理体制では済まされません。事が起きてから動くのは遅いです。
こうなるであろうと予測をしてしっかりとした管理体制を子を持つ親として望みます。