犬の遠吠え

【漢字】犬の遠吠え
【読み】いぬのとおぼえ
【意味】小心者が陰で威張る。
【例文1】年上だというだけで犬の遠吠えする奴がいる。
【例文2】負け犬の遠吠えだ。

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犬の遠吠えだと気にしないことに

今の仕事は完全に実力主義なので、それだけに嫉妬や妬みなどそういうことに巻き込まれてしまうことがあります。実力主義とはいってもその時の運も関係していますし、相性だってあります。しかし、やはり数字が結果になる仕事なので難しいですね。ライバルと顧客の取り合いになることもしょっちゅうです。そのため、この業界にいると陰口を言われることに慣れてしまいますね。
もちろん、最初の内は人からの評判が気になって仕方がありませんでした。何を誰に言われているのかが気になりすぎて、正直鬱のようになってしまったこともあります。気分が乗らなかったり、人混みが怖くなってしまったり。そんな私に、先輩が教えてくださったのが負け犬の遠吠えという言葉です。陰口を言ったり見えないところでいばったり。それは、臆病者だから。本当に言いたいことがあるなら面と向かって言えば良い。それが出来ない臆病者のすることだから気にしなくて良いのだと教えて頂きました。
犬の遠吠え、よく聞く言葉ではあったのですが、そう言われてみると弱くて力の無い犬が遠くからか細く吠えているところが想像できます。こうやって考えるようになってからは、一目を気にせず仕事が出来るようになりました。