一寸の虫にも五分の魂

【漢字】一寸の虫にも五分の魂
【読み】いっすんのむしにもごぶのたましい
【意味】どんな小さな虫にも魂があるように、弱い者でも相応な意地があるので、見くびってはいけない。
【例文1】体は細いが、一寸の虫にも五分の魂で意地と根性がある。
【例文2】勉強できなくても一寸の虫にも五分の魂がある。

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一寸の虫にも五分の魂の根性

一寸の虫にも五分の魂とは一寸ほどの小さな虫にでも魂がある。弱くても相応な意地があるので見かけで判断するべきではないという戒めです。
わたしの中学からの知り合いは見た目はおっとり系、体系は175cm・55キロ痩せ形の男性がいます。
彼女とコンビニに立ち寄ったときに車の止め方にいちゃもんをつけられたそうです。彼女連れ出しここはおとなしく引き下がろうと思ったらしく、黙って車を止めなおしたそうです。そこにつけ上がった若者はからかい始めました。
どうやら彼はみくびられたようです。あまりのからかいに我慢ならなかった知り合いは裏の駐車場に呼び出し若者3人相手ににらみを利かせて退散させたそうです。いったいどんな睨みを利かせたのだろうか気になります。
障害事件ではなさそうです。後から聞いた話だが、壁に押し寄せ拳で寸止めしただけだそうです。一体どんな迫力だったのか彼の顔からは想像もつきません。