一寸の光陰軽んずべからず

【漢字】一寸の光陰軽んずべからず
【読み】いっすんのこういんかろんずべからず
【意味】わずかな時間も無駄にはしない。
【例文1】一寸の光陰軽んずべからずで、彼女は移動時間も勉強する。
【例文2】一寸の光陰軽んずべからずが成功の鍵。

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一寸の光陰軽んずべからずを改めて思う

一寸の光陰軽んずべからずとはわずかな時間でも無駄にしてはいけないという意味です。
学生の頃はバス通学でした。テスト前からテスト期間中の40分の道のりは私にとってかっこうの暗記タイムでした。おかげで効率よく家では復讐に励みました。大学を卒業して職場の同僚と結婚して育児休暇に入りました。子どもが出来て毎日子育てに追われていますが、家事や子育ての合間は一寸の光陰軽んずべからずで、子どもがお昼寝をしたら、わずかな30分で趣味のガーデニングを始めます。起きているうちは泥のついた手で子どもの世話なんてできませんからね。子どもの昼寝の時間は私にとって至福のひと時です。夏は緑のカーテンとなり厚さをさえぎり冬は窓越しに植木鉢に咲いたかわいい花を眺めるのです。そんな作業も30分が限界です。うえ~んと泣き出して起きてしまうと今日の作業は終わり。手を洗ってあやしたり離乳食を作ったり椅子に座る暇もないくらい忙しいです。夜になると夫がお風呂に入れてくれますので子どもの引き取る間の10分間で夫の料理の下準備を仕上げ無駄にはできない時間を有効活用しています。