一心不乱

【漢字】一心不乱
【読み】いっしんふらん
【意味】脇目もふらずに集中する。
【例文1】周囲に目もくれず一心不乱で読書する。
【例文2】一心不乱に受験勉強をする。

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一心不乱に物事に取り組む

私は何かをやる時に、できるだけ集中して、一心不乱に行いたいものだと思っています。
しかし、時にはなかなか目の前のことに集中できないこともあります。

私は学生時代に武道をやっていたこともあり、その時に友人が言っていた「心技体」という言葉を時々思い出します。

心と技と体が一つになった時、予想通り、あるいは予想以上に力を発揮することができるのだということです。
一心不乱も同じようなことではないかと思っています。

心が乱れないためには、体や技も磨かなければなりません。
体を整えるためには、やはり睡眠が大切だと日々実感しています。

寝不足の日はどうしても疲労が体に残ってしまい、意識も集中しにくくなってしまいます。
パフォーマンス力を高めていくためにも、まずは十分な睡眠を摂ることが重要だと思います。

技の部分は日頃の訓練の積み重ねが重要です。
気持ちだけで何とかなることは、ほとんどないと言っても良いかもしれません。

やはり、訓練は経験の積み重ねですし、それが自信にも繋がっていきます。
心を安定させていくためにも、経験という自信が必要です。

一心不乱になるためにも、一朝一夕では難しい部分もあります。
やはり、日頃の習慣や訓練がいざという時に、集中力を発揮できるようになると思います。