脈がある

【漢字】脈がある
【読み】みゃくがある
【意味】見込みがある。期待が持てる。
【例文1】女性と連絡先を交換して脈がある。
【例文2】意中の子とやっとご飯に行く約束にこぎつけた。少しは脈がありそうだ。
【例文3】採用の脈がある。

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脈がある

脈があるとは期待が持てそうだという意味です。
大学受験の時期を迎えた私は、難関大学を狙っていました。それなりに勉強はしていましたが、どうしても数学が悪くて他の教科の足を引っ張っていました。数学を居残りで教えてもらいました。しかし思うように数学の点数が上がりません。数学さえできれば志望の大学には脈があると確信していましたので、親に頼みこんで塾に通わせてもらいました。先生の授業はわかりやすく偏差値は少しずつ上がりました。冬期講習には毎日通いスラスラ解けるようになり合格の脈があると思い始めました。自分を信じて受験に挑んだ結果は見事合格でした。キャンパスライフを謳歌しながら私生活では気になる子もできて話が合うので脈があると感じたのでお茶に誘ってみました。買い物という趣味も同じでますます息が合い、連絡先を交換しました。私の方から交際を申し込みOKをもらった時は嬉しかったですね。1年ほどお付き合いしました。
やがて就職活動を迎え何社も面接試験に挑みましたが、結果は不採用で落ち込みましたが、逆に何が駄目だったか改めて見つめなおしてみることにしました。5社目でやっと手ごたえを感じ脈があると期待しました。期待通り内定を頂き現在に至っています。