腰が抜ける

【漢字】腰が抜ける
【読み】こしがぬける
【意味】びっくりしすぎて座り込む様子。
【例文1】私がミスコン1位だなんて腰が抜ける。
【例文2】車にひかれそうになり腰が抜ける。
【例文3】夜道で人影を見て腰が抜ける。

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腰が抜ける思いをしました

ある夜、会社から自宅に帰ろうとしたら、いつも利用している道が工事中で通れなくなっていましたので、仕方なく、うす暗い細道を通るしかありませんでした。
その先はトンネルがありとても怖いのです。怖いと思うと余計怖くなるもので妄想も激しくなります。翌朝も工事中だったので、この道を通って会社に行きました。明るいうちはまだ何とか人もいるので怖くありません。
問題は帰りです。何か後ろに気配を感じました。
振り返ってみると、白い人?もの?が一瞬見えました。腰が抜ける思いでしたが、1秒でもその場を去りたい思いで必死で走りだしました。
私は怖さのあまり、一人ではおりきれず、下の階の大家さんちに駆け込みました。
大家さんに先ほどの事を話すと10年くらい前ひき逃げがあって、いまだ犯人が捕まっていない事を知りました。その人かどうかは分かりませんが、私の頭の中は悔しくてこの世に出てきているのだろうとしか思えません。また出てきたらどうしようとビクビクくして戸締りとカーテンを閉めて眠れない中、布団にはいりました。