私腹を肥やす

【漢字】私腹を肥やす
【読み】しふくをこやす
【意味】職場の権力や立場を利用して不当に財産や利益を得る。
【例文1】食事代を経費で落として私腹を肥やす。
【例文2】出張費と偽り私腹を肥やす。
【例文3】休日も公用車を利用して私腹を肥やす。

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私腹を肥やすアラフォー女子

40代を過ぎると別の意味で私腹を肥やすことになります。アラフォー女子が集まると世間に向かって毒を吐いてデトックスするか、食べ物の話をするかで盛り上がります。どのみち不平不満が多くてそれがストレスになって食に走っているから私腹が肥えるのです。若い頃と食べる量が同じでも太ってしまうメカニズムが体の中にはあるのです。それが基礎代謝です。基礎代謝とは何も運動しなくても一日過ごしているだけで消費するカロリーのことです。体温をキープしたり内蔵など体の器官が動くためのエネルギーです。それが年齢とともに落ちていくのです。言われてみれば食べる量、摂取カロリーは若い頃の方がダントツ多かったです。一日4色プラス夜食とか平気で食べていましたから。でもそれだけ食べていても決して太らなかったしむしろ今よりも全然痩せていました。どれだけ基礎代謝が高かったのか?素晴らしいです。それに学生の頃は勉強して頭を使っていました。脳が必要とする栄養分は糖だそうです。だから一生懸命勉強していると座っているだけなのにお腹がすくのです。
基礎代謝、勉強量ともに今では足りていない状態で、それでも同じ分量のカロリーを摂取してしまっているのです。私腹が肥えないわけがありません。