苦肉の策

【漢字】苦肉の策
【読み】くにくのさく
【意味】苦し紛れに出した策略。
【例文1】苦肉の策でその場をしのぐ。
【例文2】苦肉の策で言い訳をする。
【例文3】苦肉の策で言い逃れをする。

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苦肉の策で投票する選挙

毎回選挙で思う事があります。自分の一票を入れたい党がない、入れたい候補者がいないという事です。入れたい人がいないのと「じゃあ選挙に行かなくてもいいかな」と思ってしまいます。よく自分の一票を入れたいところがない人は白紙で投票すればその意思が伝わるみたいな意見も聞きますが、果たしてどうでしょうか?選挙での白紙投票、無効票に気をとめて自分たちが不甲斐ない政治をやっているからだと反省してくれる政治家がいるのでしょうか?
そういったことから選挙の投票率が下がるのも納得です。これからますます高齢化が進むにあたって早めにネット投票に切り替えて欲しいと思っています。そしてもう一つ選挙での提案があります。それは自分が一票を投じたいと思う政治家がいない時に苦肉の策で、消去法でこの人ならまだましという人に入れるのという以外の方法が欲しいのです。それはこの候補者だけには当選してもらいたくない!この政党だけには政権を握って欲しくない!という所に反対票を投じるシステムです。要はマイナス一票です。自分の一票の使い道は自分で決めます。プラス一票として誰かに投じるか、マイナス一票として誰かを引きずり下ろすかです。これなら苦肉の策で一票を無駄につかう必要がないので、選挙に参加する意義が出てくると思います。