「俎板に載せる」とは、批評や考察などの対象として取り上げる、 議論の対象にすること

「俎板に載せる」とは、批評や考察などの対象として取り上げる、 議論の対象にすること。

読み方: まないたにのせる

意味:

  1. 批評や考察などの対象として取り上げる。
  2. 議論の対象にする。

語源:

  • 俎板(まないた)は、魚や肉などを切る台のことです。
  • 俎板に載せるということは、食材を裁くように、議論の対象を徹底的に分析・検討することを意味します。

類義語:

  • 論議する
  • 検討する
  • 議論の俎上に載せる
  • 俎上に載せる

例文:

  • 今回の問題は、次回の会議で俎板に載せることになった。
  • 彼の発言は、様々な憶測を呼んで、俎板に載せられている。
  • この政策は、国民の意見を聞いてから俎板に載せるべきだ。

使い方:

  • 「俎板に載せる」は、議論や検討の対象となるものを、真剣に分析・評価することを表す言葉です。
  • フォーマルな場面でよく使われる言葉です。
  • 文章だけでなく、演説やスピーチなどでも使われます。

その他:

  • 「俎板に載せる」は、日本語の慣用句です。
  • 英語では、「put on the table」や「bring up for discussion」などの表現が近い意味になります。

参考URL:
俎板に載せる(まないたにのせる)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書