目が合う

【漢字】目が合う
【読み】めがあう
【意味】相手と視線が合う。
【例文1】好きな人と学校でよく目が合う。
【例文2】向かいに座っている女性と3度も目が合う。
【例文3】よく目が合うのは気になる存在かも。

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目が合うということは、貴方も私を見たということですよね

不良やヤンキー、ヤクザの一部などには目が合っただけで難癖をつけてくる人がいます。
不可思議な能力で視線を察知した、というわけではなく自分を見ている相手を目視で確認した結果にも関わらずです。
どれ程に繊細で我儘な人間なのでしょうか、引きこもりになれる環境が整っていれば案外地味に引きこもっていそうです。
そもそも、目や耳で周囲の状況を判断し続けるのは極々当たり前のことです。
周りの風景に溶け込めない浮いた不自然な存在は、どうしても目に付いてしまいます。
髪を染めて派手な服を身にまとい不審な行動をとるのは、もしかしてかまって欲しいのでしょうか。
そのことを当人に尋ねた場合、涙を浮かべて憤激しそうですので、さすがに哀れなので実行するべきではないでしょう。
野生本能が未だに残っているというなら話はまた違います。
猿と目が合い、その状況で目をそらさないと威嚇してくるアレです。
どちらともなく目をそらして相手に興味がないことを示せばよいのですが、それでは負けたような気分になるのでしょう。
猿の場合は特に反応が敏感で、何ゆえ目をそらさぬのかと威丈高に歯を剥き出しにして吠えてきます。
目線でおおまかな意図を伝える程度には人間のコミュニケーション能力は進化しているはずです。
表現が上手く伝わらない場合も存在するということで納得しておきます。