世話を焼く

【漢字】世話を焼く
【読み】せわをやく
【意味】進んで人の面倒をみる。
【例文1】母は面倒みがよく、誰にでも世話を焼く。
【例文2】お姉ちゃんが1歳の妹の世話を焼く。
【例文3】

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世話を焼くならほどほどに

世話を焼くとは・・・他人の世話を進んでする、あれこれと面倒を見るなどの意味があります。
職場や学校、地域コミュニティ、家族や親せき、友人や知人のなかでも、やたらと人の世話を焼きたがる人、面倒見がいい人って、結構いますよね。
恋愛関係においても、女性には母性本能、男性には下心がありますから、好意のサインとして積極的に世話を焼くことも多いでしょう。
私もその昔、片思いだった彼とお付き合いすることとなりまして、もう彼のことが好きすぎて、母性本能が発動しまくり、オカンのように世話を焼きすぎてしまった黒歴史があります。
とにかく彼に尽くしてしまう、世話を焼くことが心から楽しくて、幸せだったのですね。
しかし、その関係は長くは続かず。そもそも私の方から好きになってアプローチしたわけで、最初から気持ちの温度差もあったのでしょう。
彼は本当に感謝しているのか?なぜ私ばかりが世話を焼くのだ?ひょっとして私は損をしているのではないか?と、見返りを求めるようになってしまいました。
相手からすれば、勝手に世話を焼いていただけじゃん!て感じですよね。過剰に世話を焼くことは、自分にとっても相手にとっても良いことはないので、ほどほどにしておくのがベストですね。

世話を焼く事が好きな人

私は、人に対して世話を焼く事が大好きです。けれど周りはそれをどう思っているのでしょうか?私は逆の立場になり考えました。世話を焼かれると、助けて貰っているようで頼りにしてします。又、この人に言えばしてくれるという甘えが出てしまう。又自分が忙しい時などに世話を焼かれると、この人何なのっと怒りを感じてしまう。など様々な事が分かってきました。世話焼きの大半は損をしている人が多いです。困っていた友人がいるとつい、その友人の為に車やお金など出して上げても、友人からはありがとう以外何もお返しを貰う事もありません。自分の財布からの出費が増えている事にもきづかれていない方が沢山います。又世話を焼く事が好きな人は必ず友達からお金の相談をされる方も多いのではないでしょうか?私は人の世話を焼くのは好きですが、逆の立場を考えた時に世話を焼きも程々にしないといけないと思い、世話を焼く事を今は程々にしています。世話を焼く方は損をしているだけではありません。世話を焼く方の大半は心が優しい人や、性格が明るい方が多いです。私は世話を焼く方は大好きです。なぜなら世話を焼く方に悪い人なんていないからです。最後になりましたが、程々の世話を焼く方の方が賢いと私は思います。

世話を焼く

世話を焼く人は相手のことを真剣になって考えています。昔子供の頃真剣に怒ってくれる近所のおばちゃんやおじちゃんがいましたが、子供のことを真剣に考えてくれて叱ってくれたのです。世話を焼いてくれるおばちゃんやおじちゃんに感謝です。学校にも鬼先生なる方がいました。生徒が道にそれたことをすると世話を焼いて怒ってくれました。世話を焼くというのは相手のことを常に考えてくれて行動してくれているのです。最近は面倒な事には見て見ぬふりをする人が増えてきました。人間関係が薄っぺらくなってきました。人のために常に世話を焼いているとそれが回り回って物事すべてが好転していくのではないでしょうか。自分はこれから、相手のことを考えて世話を焼いていこうと思っています。自分勝手と対比する言葉だと言っても過言ではないかと思います。昔のおばちゃんやおじちゃんのように世話を焼くことができれば心にも幅ができてくると思っています。